中央アルプス 木曽駒ヶ岳・宝剣岳・空木岳
- 投稿者
- 三谷 卓亮
- 日程
- 2014年07月24日 (木)~2014年07月25日 (金)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 24日 曇り(ガス)、25日 晴天
- コースタイム
- 【24日】
千畳敷カール→(50分)→乗越浄土→(35分)→中岳→(15分)→木曽駒ヶ岳→(60分)→宝剣岳→(40分)→極楽平→(150分)→檜尾岳→(10分)→桧尾避難小屋
【25日】
桧尾避難小屋→(15分)→檜尾岳→(80分)→熊沢岳→(60分)→東川岳→(10分)→木曽殿山荘→(90分)→空木岳→(10分)→駒峰ヒュッテ→(40分)→分岐→(120分)→水場→(60分)→林道終点
- コース状況
- 岩稜帯、ハイマツに隠れた登山道
- 難易度
感想コメント
百名山にも名を連ねる中央アルプスの山々の縦走に行ってきました。
今回の縦走で、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、檜尾岳、熊沢岳、東川岳、空木岳を踏みましたが、
そのうち木曽駒ヶ岳と空木岳が日本百名山に数えられています。
千畳敷カールを降り立った時にはすでに真っ白なガスの中でした。
木曽駒ヶ岳までは岩の階段登山道を登って行きます。
木曽駒ヶ岳までは難しいところも危険なところも少なく、初心者の方が簡単に高地のピークを踏めるところです。
宝剣岳では岩がガスで濡れてしまっていて、少々危険でした。
宝剣岳から南は、岩場、鎖場の多いちょっと危ないエリアです。
極楽平から先は岩場のそれほど多くない登山道になりますが、多くのハイマツによって道が隠されていました。
そこそこの標高差のアップダウンがあります。
檜尾避難小屋は綺麗な小屋で、そこそこの広さがあります。
水場は小屋を出て檜尾尾根へ。
5分もせずに水場との分岐にでますが、水場がそもそも急斜面雪渓の下にあり、雪渓から水をとっているようでした。
遅い時期だと水が手に入らないかもしれません。
空木岳までも、アップダウンが続きます。
空木岳が300mの標高差です。
岩場の多くある山で、登りがいのあるいい山でした。
池山尾根の下りはかなり長く、暑い夏はなかなか大変です。
今回は下りが長く続くということで、早めの対策。
「アミノバイタル パーフェクトエネルギー 5000mg」を3本投入しました。
2日目の朝行動開始1時間くらいで1本、空木岳頂上で1本、池山尾根途中で1本、という感じでした。
最後まで足が崩れることなく軽快に下山できましたね。
ガクガクや筋肉痛もなく、翌日以降もすぐに仕事に戻れました。
さすがアミノバイタル!
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。