燕岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年07月28日 (月)~2014年07月28日 (月)
- メンバー
- 天候
- 晴れ・くもり
- コースタイム
- 登山口-(130分)-合戦小屋-(90分)-燕岳-(20分)-燕山荘-(35分)-合戦小屋-(85分)-登山口
- コース状況
- 全体的に歩きやすく危険個所もありません。
ベンチが四か所あり、休憩をとるのにちょうどいいです。
- 難易度
感想コメント
今まで登った中で一番好きな山、燕岳に日帰りで登ってきました。
本当は上で一泊したかったのですが、休みが1日だったので仕方がない。
思いっきり景色を楽しもうと意気込んでいました。
この日は朝7時ころ出発しましたが、かなり冷え込んでいたので、半袖のシャツにレインウェアのジャケットを着て出発しました。
平日にもかかわらず登山者はかなり多く、日帰りで登っていそうな軽装の人も、テント泊で縦走しそうなくらい荷物を担いでいる人など様々でした。
歩いていくうちにだんだん体も暖まっていき、第一ベンチに着くころはジャケットを脱いで歩いていました。
合戦尾根コースは北アルプス3大急登の一つと言われていますが、休憩をとるのにちょうどいい間隔でベンチがあり、あまり疲れを感じずに登っていけるコースだと思います。
その後第二、第三、富士見ベンチを超えていき、合戦小屋に到着!
名物のスイカを売っているのを横目で見ながら、持ってきた行動食を黙々と食べました。
そこから先は木々の背が低くなり、登ったきたな~という感じがしてテンションも上がっていきます。
稜線に着くと目の前が開け、北アルプスの山々が連なりが見えます。
写真を何枚か撮った後、そのまま燕岳山頂へ向かいます。
途中コマクサやイルカ岩などの奇岩を見ながら、砂礫と岩交じりの山頂へ。
視界はあまりよくなかったですが、また来れたことへの感謝と、次も登りに来れることを願って来た道を戻ります。
燕山荘でお昼を食べた後、同じルートで下山。
そのまま登山口の中房温泉でお風呂に入っていきました。
フォトギャラリー
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