槍ヶ岳~ 大キレット 奥穂高岳 ~ ジャンダルム 西穂高 縦走 パート2
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2014年08月27日 (水)~2014年08月28日 (木)
- メンバー
- 友人一名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 3日目 南岳小屋 → 大キレット 3h→ 北穂高小屋 2・5h → 穂高岳山荘
4日目 穂高岳山荘 → 1h 奥穂高岳 → ジャルム →天狗岩 →間ノ岳 6h→西穂高岳 2h
→新保高ロープウエイ乗り場
西穂高山荘→新保高ロープウエイ 西穂高口
- コース状況
- 前日の晴れ間で大キレットの岩は乾いていました。
朝早くのスタートで
離合なしでした。
西穂高岳向かう行程は は途中から 離合増えました。
岩場は整備されていますが
核心のロバの
耳
など鎖ついていない岩場は連続します。
- 難易度
-
感想コメント
南岳小屋 は5時過ぎに出ました。
前日の晴れ間で岩は乾いていました。
寒がりなので
フリース プラス ヘルメット下に ニット帽でスタート
体温アップ後脱ぎました。
珍しいミミナグサ発見
岩嶺にさくお花一杯で 撮影はゆっくりできませんでしたが
癒やされました。
岩場の所々でイワギキョウが群生、トウヤクリンドウも今か今かと
咲き出しそうです。すっかり秋に入ってます。
核心の岩隅にコケモモが咲いていて、1ヶ月後には美味しく食べれることだろうと
緊張しながらも、稜線を楽しんで進みます。
核心の長谷川ピーク 飛騨泣き終え
9時には北穂高小屋
おいしい珈琲で寛ぎました。
そして岩嶺アタック
昨年 穂高小屋から単独で北穂高に行った時より
少しやりにくかったです。
登り、下りで岩場は表情かわりますね。
穂高小屋に
一時過ぎに到着
同室の方と大宴会で盛り上がりました。(基本的に禁酒していたので自分はのみませんでしたが…
)同室のご婦人に 翌日朝も見送っていただき、優しさに打たれました
4日目 核心の前日 天気は不安定
ガスあがると同時にスタート。心配しながらのスタートでしたが ジャンダルムでは綺麗に晴れ 槍ヶ岳望めました 核心の馬の瀬 ロバの耳 危険箇所は連続します。
先輩の落ちたらあかん!かけ声で気を引き締め 高低差ある岩場の登り下りは なかなかです。
ザレバの下りが応えました。岩場は鎖ない場所も多く 8級の岩が連続します。ミスすると滑落。
簡単なようでもミスは許されない場所です。
自分はこの日が体調良くなかったので 少し気圧がしんどかったです
岩登るのが基本的にすきなので
面白いと思える感覚は最後までありました。クライムダウンと下り技術 練習してバリェーションルートに行ける鍛錬が必要と感じました。
休憩時間 仕事後のグラビティでのクライミング練習で肩が強くなっていたことは 後から考えて良かったと思いました。
山の岩場はど整体ムーヴではありますが ボルダリング練習も岩場lに生かされますね。
3日目
ベースレイヤー ファイントラックフラッドラッシュスキンメッシュ
パンツ ファイントラック アルパインパンlツ 寒がりなので厚手にしました
タイツ ワコーをルcwx レボリューションl
レイン ファイントラック フォトンスーツ
小屋到着 TNF ライトヒートJK ダウン
TNF ニット帽
雨なので 小屋着替え持って行くと、下着 ベースレイヤー 小屋用タイツ ショートパンツ
快適です。
4日間 一日目に ベースレイヤー ファイントラクティブスキン
手袋 防水グローブ 核心ではグローブ外しますが手が冷えないように稜線は着脱しました。
靴下は ウールがおすすめです。天気悪いときは特に 今回4足持って行きましたが、ウールでないものは使いませんでした。使わなかった装備品はこれくらいかなあ…
大きい防水袋に細かな防水袋で荷物入れていたので、全く濡れていませんでした。
寒がりなので、ネックゲータも薄手とフリースで 寝るときに首にまくと体調崩しません!
先輩も使用してますが
稜線は風きつく
完全防風のソフトシェルのファイントラックのニュモラップが役立ちました
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。