金剛山地・ダイヤモンドトレール2/3

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投稿者
あやや(おとな女子登山部)
日程
2014年09月23日 (火)~2014年09月23日 (火)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
葛城高原ロッジ(35)水越峠(90)金剛山(50)中葛城山(15)高谷山(20)千早峠(15)神福山(20)行者杉(15)杉尾峠(15)タンボ山(13)西ノ行者(30)山ノ神(15)紀見峠(25)紀見峠駅 
コース状況
・特に問題ありません。
《お手洗い情報》
・金剛山/未確認だが有
・ちはや園地/未確認だが有
・紀見峠/簡易水洗有
難易度
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

→ダイヤモンドトレール1/3からの続き

今日はかなり暑くなりそうだったので早めに出発することに。

■大和葛城山~水越峠
高度を一気に約400mほど落とします。
途中、ワレモコウやアキギリと言った地味ではありますが、確実に秋の訪れを感じさせてくれる
花も見る事が出来ます。
ほぼ直下降なので、膝が弱い方はストックやサポーターがあると心強いです。

■水越峠~金剛山
しばらくはほぼ平坦な坂を歩きます。
途中「金剛の水」という水場あるので、こちらで今日の水分を確保しても良いかと思います。
私はハイドレーションをセットするのが面倒なので、備え付けのコップで1杯だけ頂きました。

山頂までの登り返しが嫌だなと思っていたのですが、緩やかな斜面で楽しめます。
早朝だと、日差しもゆるくて快適♪
祝日とあって登山者が多かったです。
お嬢ちゃんという歳では全くないのですが、「一人で頑張ってるね、お嬢ちゃん」
と言われると、エヘヘ♪となってテンションが上がる↑
ついでにコースのアドバイスももらい有り難かったです。

■金剛山~千早峠
鳥居を抜けて、「仁王杉」などを見つつ葛城神社へ。
ここでひとつミステイク!
金剛山最高峰は「葛城岳」(1,125m)なのですが、金剛山の山頂はまた別。
葛城神社に金剛山頂とあったので、見逃してしまいました。
私のバカバカ!まあいいや(笑)
山頂一帯を中心にぐるっと回り、紀見峠の標識を目印にあとはほぼ下るだけ。
ちはや園地や中葛城山(937.5m)、高谷山(935m)までは静かな尾根歩きをしながら千早峠へ。

■千早峠~紀見峠
細やかなアップダウンをしながらの下りのみ。
行者杉からは平坦路。
神福山(792m)→タンボ山(762.9m)などいくつものピークを踏めるのも嬉しい。
また、エスケープルートが充実しているので自分の体力に合わせられるので安心★

残り1/3ルートは、次回空いている日に行きたいと思います。

■総括&反省点
・休憩を5~10分までにしてペースを崩さずに歩けた。
・マメに地図を見たので迷わなかった。
・お天気に恵まれ過ぎてウールが暑かった。まだこの季節はポリ系でも良し。
・靴のスペックミス。アスファルト道もあるので、ミッドカットのライトタイプまでの方が良い。

一言でまとめるならば今回のコースは「日帰り以上小屋泊未満」です。
ちょっと日帰りからは脱却したいけど、小屋泊はまだ自信がない・・・。
近くに小屋なんてない・・・。
山トモがいない・・・。
車がない。地図が(あんまり)読めない・・・。

そんな、ないない尽くしでお悩みのあなたにお勧めです(笑)

→ダイヤモンドトレール3/3へ続く

■気温
6:30 葛城高原ロッジ 13℃
9:30 金剛山 20℃ 

■今回の服装
上:長袖ウール(150ウェイト)+休憩時のみたまにベスト
下:秋冬ハーフパンツ+サポートタイツ
装備:約9㎏

■消費水分量&行動食
水分
0.5L+ポカリ0.5L
行動食
アミノバイタル×1
大福×1
パン×1
チョコとドライフルーツ 少々

フォトギャラリー

綺麗に街並みが見えます

朝からの下り

どんなけ降ろすんだと言いたくなります

脇に水路とは珍しい

こちらが水越峠の入口

「金剛の水」コップもあって親切。

樹林帯って気持ち良い

あのてっぺんから来たのさー

金剛山

日付が変わってませんが(笑)

母の差し入れのケーキを食べるのを忘れていた・・・。この辺で食べておく。

裏手のザレ場に注意!

さて、紀見峠へ向かいます

以前の「山登り大好き」でも紹介されていた展望台

大阪湾まで見えます

黙々と歩いて行者杉

やっと着いた!紀見峠。和歌山県と大阪府の境目。

駅までの分岐を見落とさない様に

次のダイトレ入口を確認してから駅へ。田舎だなぁ。

ゴール!最後はアスファルト道ばっかりでした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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