涸沢~(東稜)~北穂高岳~涸沢岳~奥穂高岳~(ジャンダルム)~西穂高岳 

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年09月01日 (月)~2014年10月03日 (金)
メンバー
天候
1日目:曇り/雨 2日目:晴天 3日目:曇り
コースタイム
1日目:上高地<330分>涸沢ヒュッテ
2日目:涸沢ヒュッテ<60分>北穂高岳東稜取付き<60分>ゴジラの背<90分>北穂高岳山頂<120分>涸沢岳山頂<30分>穂高岳山荘
3日目:穂高岳山荘<40分>奥穂高岳山頂<20分>馬の背<50分>ジャンダルム山頂<50分>天狗のコル<60分>間ノ岳山頂<60分>西穂高岳山頂<90分>西穂山荘<40分>ロ-プウエ-山頂駅
コース状況
東稜からの北穂高岳、北穂高岳~西穂岳の間は、浮き石が多く足場が悪かった。
石を落とさないように歩くこと。
難易度
Google Map

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感想コメント

涸沢~東稜~北穂高のバリエーションルート、危険な一般ルートジャンダルムに行ってきました。
涸沢から先には行ったことがなく、常に岩肌の迫力に圧倒されていました!

1日目は雨が降られる前に涸沢まで。
小屋の中でロープワークの練習をしました。

2日目は涸沢~東稜~北穂高のバリエーション。
杉原くんリードのもと、3ピッチで通過。
下を見ると…スリルと高度感がありとても緊張しました!

3日目は奥穂高岳を暗いうちに登り、山頂でご来光。
馬の背を下りで通過するということもあって、一番緊張しました。
逆層スラブは距離は長かったのですが、鎖もあり、懸垂下降の要領で降りてこれました。
難易度の高い一般ルートですが、登山者も多く、道を譲ったりと時間がかかってしまいました。
浮き石が多いため、頭上、足元にも注意を配って歩くかないといけません。

フォトギャラリー

東稜、ゴジラの背。

1日目は涸沢まで。2日目はここから。

ここからは未知の世界

東稜。いよいよ!

リーダー杉原くん。

3ピッチで登ります。

最後は懸垂下降

北穂高小屋に到着。黒部など奥まで良く見えました!

北穂高岳。

涸沢までも道のりが長い…

涸沢岳から。穂高岳山荘がすぐ見えます。

3日目。ご来光は奥穂高岳から。

核心、馬の背

迫力!

これがジャンダルム!

頂上

ジャンダルム頂上から

天狗岳

逆層スラブ

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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