みちのく奥入瀬紀行①蔦沼~奥入瀬渓流ハイキング

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年10月30日 (木)~2014年10月31日 (金)
メンバー
天候
両日とも晴れ
コースタイム
10/30:仙人橋バス停(45分)→ 赤沼(40分)→ 松森(60分)→ 月沼(20分)→ 蔦沼(20分)→ 菅沼(15分)→ 蔦温泉バス停→バスで移動 十和田湖温泉郷付近 泊

10/31:焼山バス停(110分)→ 石ヶ戸(50分)→ 雲井ノ滝(80分)→ 銚子大滝(30分)→ 子ノ口バス停 → バスで移動 十和田湖温泉郷付近 泊 
コース状況
全体的には危険箇所なし。
奥入瀬渓流は、遊歩道や車道を入ったり出たりするので、車などに注意が必要。
紅葉は、11月上旬頃まで見頃予想。
奥入瀬方面 焼山から先、子の口まではバスは11月中は運行中。(冬季閉鎖)
難易度
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感想コメント

滝好きとしては行ってみたかった奥入瀬渓流に、2泊3日で思い切って行ってみました。
1日目は蔦の七沼を歩き、2日目は奥入瀬渓流の焼山バス停~子の口バス停までの約14㎞を歩きました。

バス停も要所ごとあるので、的を絞って散策ならバスやレンタサイクルで車道はショートカットできます。
ですが、全部歩いてみるのもよいです。ここはお勧めです。
歩きやすいローカットシューズがよいと思います。
途中、雲井の滝から上部に繋がる双竜の滝まで行くならしっかり登山靴がお勧めです。

車道歩きもあるとはいえ、日陰も多く、落ち葉も多く道は滑りやすいので気を付けて下さい。


蔦の七沼→日光の戦場ヶ原のように木道が続いてますので比較的、歩きやすい。

よく雑誌などで掲載されてる有名な真っ赤に染まった蔦沼。これに出会うにはこの近くの蔦温泉に泊まって早朝に歩き出すと出会えるようです。
私も次回は、そうしよう!

奥入瀬②松見の滝へ続く。

フォトギャラリー

蔦の七沼・朝9時過ぎの蔦沼。有名な朝焼けの真っ赤な光景を見るには宿泊がよいそう。 

鏡池。その名の通り水面が鏡のよう。

要所ごとに休憩スペースもあり。絶景を前にモーニングコーヒー。

紅葉、まだ見頃。

赤沼方面への分岐点。この先へ行く時はお気をつけて。私はこの先、赤沼から来ました。

赤沼分岐点からほどなく、月沼。濁り一切なし!

個人的珍百景。何かの生き物のような見た目な木。

2日目の10月31日。ついに奥入瀬に入山。車道は自転車でショートカットする人もいる。

前の写真、レンタサイクル看板を越えてほどなく右手にここが。ここから行きます。

看板はしっかりあります。

朝方の森林浴、最高です。

遊歩道と車道を出たり入ったりでこの辺りから観光客も増え始める。

奥入瀬の名瀑 雲井の滝。その左手に繋がる険しい登山道は双竜の滝へ。

渓流沿いをずっと歩いてクライマックスは奥入瀬最大の名瀑 銚子大滝。

ここは、歩くことできませんでしたが、渓流沿いの遊歩道は歩くこと可能です。

ここ、一番印象的な光景でした。

銚子大滝を過ぎてゴール 子の口への途中、水音と共に休憩。

ゆるやかだったり、激しかったりな奥入瀬渓流。

渓流と紅葉、なんて贅沢なんだー!

子の口バス停までゴール後、十和田湖遊覧船からの紅葉に染まる御倉半島。奥入瀬②へ続く。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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