上ホロ 八つ手岩・化物岩継続登攀

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年12月09日 (火)~2014年12月09日 (火)
メンバー
天候
曇り時々晴れ
コースタイム
凌雲閣駐車場(1時間半)八つ手岩右取り付き(2時間半)登攀終了=D尾根上(45分)化物岩左取り付き(2時間)登攀終了(1時間)凌雲閣駐車場
コース状況
雪は増えたがまだ少ない模様、岩の露出は先週よりは少なくなった。
D尾根下降点より、化物岩へトラバースの際は積雪増加により雪崩注意。
化け物岩左は残置支点がほぼなく、攻めの好ライン。ビレイポイントも
カム、イボハーケンにより作成した。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

積雪の増加を見込み、再び上ホロ。
想像よりは雪は少なかったですが、しっかり冬模様、気温も低くビレイ中は手足も冷たいです。
風がそんなに強くなかったのが救いでした。

今回はとりあえず、八つ手岩の右ルートへ1p目が核心の好ルート、小ハングの乗越しがバランシーです。ここは小山田さん着実に突破。
朝一は登り始めると冷たさでいつも手が痛いです。
2p目、3p目は、プロテクションはあまり取れないですが難なくロープいっぱい伸ばし八つ手岩は終了。
ビレイポイントの素早い作成がポイントでしょうか。

物足りなさを感じたので、化け物岩へ継続、左の左ルートへ。1,2p目は前回よりも雪は付いており登りやすかったです。
核心の3p目は残置もほとんどなくプロテクションも取りづらくなかなかのピッチでした。雪の状況によりまた変わってくるかとも思います。

この日も充実した登りで終えることができました。パートナーに感謝です。

フォトギャラリー

八つ手岩右ルート

朝のきれいな景色

尾根をアプローチ

真っ白な八つ手岩

1p目を難なくこなす小山田さん

バックには正面壁

アックスが決まります

3p目

八つ手の終了点

懸垂地点へ

コルへ下降しD尾根へ

D尾根より

化け物岩へと移動します

カッコイイ八つ手

化物岩左ルート

1p目はチョックストーン越えが核心

ベルグラ状になってます

3p目 いいクライミングができました

ロープいっぱい伸ばします

次回は正面壁へ

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部