2歳児と行く!長瀞アルプス ~野上駅から宝登山~

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年06月29日 (月)~2015年06月29日 (月)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
野上駅→(15分)→萬福寺手前左折→長瀞アルプス登山口→120分→宝登山→10分→宝登山動物園→10分→宝登山山頂駅→5分(ケーブルカー)→宝登山山麓駅→15分→長瀞駅
コース状況
■野上駅~宝登山の間は、道標も整備されていて、地面が濡れていなければ子供と一緒でも比較的歩きやすい道が多いです。
■宝登山直前に急な階段が連続します。一歩一歩の段差が大きいので、まだ小さいお子さんの場合、大人が手を引いてあげないと危ないです。
■山頂は気持ち良い広場になっていて、ベンチも多く、木陰でゆっくりと長瀞の町を見渡せます。
■野上駅には自動販売機はありましたが、コンビニは無し。トイレは、野上駅・宝登山山頂の先の奥社・動物園内・ケーブルカー駅にあります。
■お子さんと行く場合は、野上駅スタートの方が、帰りにロープウェイによるエスケープが可能なので安心です。山頂での山ごはんと動物園メインで宝登山ピストンもお手軽でいいかもしれません。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

新宿店の人気者、2歳児のY君と仲良しスタッフ5人組による、埼玉は長瀞アルプス大冒険!

梅雨前線をもはねのける、超賑やかメンバーで梅雨の晴れ間の長瀞アルプスをのんびり歩いてきました。
Iさんの息子ちゃんY君、最初はキャリーから下ろしたらグズっていましたが、このメンバーがすんなり甘やかすわけありません。
「自分の足で歩き~!」
泣いても泣いてもお母ちゃんは抱っこしてくれない…
Y君の目線からだと、ほぼ壁状態の大きな階段が出現!大人だって結構しんどいよ。でも、ひるまずに登っていく。しかも真正面からの直登!おぉ、やるな。
「よいしょ。よいしょ。」
両サイドから、みんなに手をつないでもらって、自分の胸くらいの段を全身をめいっぱい使って登ってく。がんば、がんば~!
「あ、ありさん」
歩きだしたら何やら色々発見。登っているうちにだんだん楽しくなってきたようで、飛んだり、跳ねたり、頭ふってリズムつけたり(笑)ふぃーばー!
土の道もあるし、石の道もあるね。でも石が好きなのかな。大き目の石があるとわざとそっちにいって登って行くね。アスファルトの道より面白いでしょ。樹の根っこ、ちいさな階段みたいでしょ。

最後に出てきた高い高い階段を登ったら、急に目の前に長瀞の町が!
「やった~着いた~!!!」
記念撮影をちゃちゃっと済ませたら、待ってましたのお昼タイム☆
みんなで食べるごはんは美味しい。Y君、よほどお腹が空いてたのか、Nさんがもってきたお団子をまたたくまに平らげ、めん、ぱん、ごはんとモリモリ食べてました。いい食べっぷり。
食後に、山頂から10分程の動物園へ。鹿やウサギ、さる、カメ、山羊…思っていたよりずっと広い動物園では、羽を広げて求愛中のクジャクや、いびきをかいて爆睡中の豚さんなど超レアな場面も観察できました(笑)
大きい動物はちょっいて怖がっていたY君も最後はそぉーっと鹿さんになでなでなで。
んー今日一日でいっぱい色んなこと体験できたね。
動物園をゆっくり歩いて、15時を回ったので、ロープウェーでエスケープ下山。
「満願の湯」でさっぱりしてそれぞれ帰途につきました。
Y君、一日、お疲れ様。帰りの電車では瞬間に爆睡だったようで(笑)
それにしても、初めて歩いた長瀞アルプスは、思っていた以上に気持ちの良い山道でした。
山頂も広く、お弁当を持って家族で登るにもピッタリ。
お子さんの体調に合わせて、ロープウェーで時間でエスケープできるのも安心ですね。
山登りだけだと物足りなければ、長瀞の岩畳みの河原散策ルートなんかも楽しいかもしれません。

■下りケーブルカーの最終時刻は17時です。
■満願の湯では、下山時刻を予め電話で伝えておくと長瀞駅までの送迎をしていただけます。
(事前に電話にて確認してください)景色の良い露天風呂があり、食事もとても美味しいですので、お勧めです。

フォトギャラリー

はいチーズ!

はい、右よし左よ~し!

大好きな夏の花

萬福寺手前からスタート!

木陰が涼しい。

こっち向いて~!

一歩一歩前へ前へ。

そぉれ!よいしょっ!

あとちょっと。

山頂とうちゃ~く!

広くて気持ちよい宝登山山頂

「あっち見てあっち!」

みんで食べると美味しいね。

面白い樹と面白い人

僕も登りたいなぁ。。。

楓の木がたくさん。秋もよさそう。

動物さんいるかな~

そぉーっと撫で撫で。

帰りは楽チンロープウェーで時間短縮です。

バイバーイ☆ 

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部