美国川我呂ノ沢~積丹余市岳

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投稿者
小山田 隆博
日程
2015年08月21日 (金)~
メンバー
小山田
天候
曇り
コースタイム
林道終点(1時間)我呂ノ沢出合(45分)355m二股(1時間)450m二股(1時間)750m(30分)源頭=引き返し(1時間)355m二股(1時間)林道終点
コース状況
我呂ノ沢出合までは平凡な川原です。出合いからまもなくゴルジュがはじまりますが、緩やかな流れで難しい箇所は特にありません。360mには10m直瀑があり右岸を高巻きます。さらに380mには3段30mの立派な大滝が出てきてこれを左岸から高巻くと再び平凡な流れに戻り、源頭まで問題となる箇所はありません。
 ロープは使いませんでした。
難易度
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感想コメント

 今季は積丹の沢の探索シーズンと決め、今月頭に行った余別川本流と同じく余市岳に突き上げる美国川我路ノ沢へと行ってきました。この沢は昭和10年~20年まで鉱山があったそうでその痕跡と思えるものがあったりとなかなか興味深かったです。
 我呂ノ沢には大滝が2箇所ありますが、いずれも簡単に巻けますし、ロープを使うこともなくちょっと物足りなさは残ったものの、中流部はこの大滝を含め、緩やかな流れの中にゴルジュや釜が連続しのんびり一人で沢歩きするにはちょうど良かったです。

フォトギャラリー

380二股手前の3段の滝。(3段目は奥にあり)

歩き始め。橋を二つくぐります

大きな堰堤は左岸から巻けます。

鉱泉が湧いてました。

若干紅葉が・・

我呂ノ沢に入りました。穏やかな淵がお出迎え

鉱山の名残?不思議なトンネルが・・

なかなかいい雰囲気の沢でした

支流が滝となって合流してきました

SCのある淵を越えると

10m直瀑。左岸から

穏やかです。

結構迫力がありました。

3弾の滝のあとは

両岸が崖が崩れ荒れた川原が続き

単調な流れのままに

源頭となっていきました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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