百名山 皇海山
- 投稿者
-
奥田 徹
浦和パルコ店
- 日程
- 2015年09月02日 (水)~2015年09月02日 (水)
- メンバー
- 銀座店 長澤 栗山 奥田
- 天候
- 雨のちくもり
- コースタイム
- 皇海橋(90分)不動沢のコル(45分)皇海山山頂(30分)不動沢のコル(70分)皇海橋
- コース状況
- 当日は雨でぬれており、岩や木の根が滑りやすい。
不動沢のコル手前と山頂直下に急坂があり、ガレているところもあるので落石に注意が必要です。
- 難易度
感想コメント
登山よりアプローチの林道が核心部の百名山「皇海山」に登ってきました。
まずは林道情報です。
皇海山登山口の皇海橋までは追貝口と根利口からの二つのルートがあります。
今回往路に利根側から入り復路に追貝側へ下りましたが、利根側を走ることをお勧めします。
利根側のほうが距離はありますが道の状態は圧倒的に良いです。
ただし、今回たまたま良かったのかもしれません。道路状況は日々変化し、通行止めになるおそれもありますので出かける際は事前に調べられた方が良いです。
林道をやっとのことで皇海橋の駐車場まで来ました。
水洗トイレがすぐそばにあります。
準備をしていると雨が本格的に降ってきました。
念のため雨具上下を着て出発します。
林道を少し進むと左に登山道への分岐が現れます。
雨が止んだので雨具を脱ぎました。
沢を何回か渡渉し二俣を過ぎると登りが本格化し沢の流れが細くなるとざれた急坂が現れます。
沢登りの詰めのような急坂をこなすと不動沢のコルに出ます。
鋸山の雄姿が望めます。
最後の登りを頑張ると青銅の剣があり、山頂はすぐです。
山頂は展望はありませんが適度の風がありのんびりできました。
下りは同じ道を落石に注意しながら歩き、無事下山しました。
帰りの林道から晴れた皇海山を拝むことができました。
下山後の温泉は老神温泉へ。
日帰り施設は元湯華亭と東明館とありますが、今回は東明館へ。
源泉かけ流しでいいお湯でした。
機会があれば庚申山経由のクラシックルートも歩いてみたいです。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。