北アルプス南部縦走(三俣連華、鷲羽岳)後半

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年09月01日 (火)~2015年09月04日 (金)
メンバー
天候
雨時々曇り
コースタイム
3日目;三俣山荘テント場→(70分)→鷲羽岳山頂→(60分)→ワリモ北分岐→(40分)→水晶小屋→(30分)→ワリモ北分岐→(60分)→黒部源流→(45分)三俣山荘テント場→(150分)→巻き道ルート経由→双六小屋(泊)
4日目;双六小屋→(70分)→弓折分岐→(30分)→鏡平山荘→(150分)→(小池新道経由)→わさび平小屋→(60分)→新穂高温泉
コース状況
ほぼ良好。ワリモ岳〜ワリモ北分岐間に1カ所ロープが張られているところが有り、歩行時注意が必要です。黒部源流付近は雨の状況によっては歩けない事も有りますので、必ず近くの三俣山荘にて情報を得てから行く事をお勧めします。
難易度
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感想コメント

縦走後半。奇跡的な晴れも2日目の夜中より再びの雨模様。
3日目も空の様子を伺いつつ、鷲羽岳と水晶岳を目指しました。鷲羽岳直下より風雨が激しくなり、何とか鷲羽岳山頂へ。 真っ白な山頂を堪能し、そそくさと水晶岳方面へ向かいました。とりあえず水晶小屋に到着しましたが…。風雨が収まる気配も無いので、今回は諦めて前日の宿三俣山荘テント場へ向かう事に。途中美しい黒部源流を眺めながらテント場へ行き荷を撤収後、一路双六小屋へ向かいました。
相変わらずの天候の為、双六小屋へ素泊まりをさせて頂きました。
4日目;早朝のみ見事な晴れ。天気が崩れないうちにと急いで帰路に着きました。

4日間総じて、殆ど雨の山行でした。晴れ間が出ると日差しが強く暑く感じましたが、曇れば瞬時に体感温度が下がります。
この時期、ウェアのレイヤリングには悩まされますが…
今回のウェアリングは
行動時は
ウールの薄手長袖Tシャツ
薄手のソフトシェル(雨天時はレインウェア)
春夏用のトレッキングパンツとサポートタイツ
就寝時は
ウールの中厚手の長袖Tシャツ
インナーダウンジャケット
ウールの中厚手タイツ
春夏用トレッキングバンツ で快適でした。

フォトギャラリー

2日目。奇跡的に晴れ間が出ました。黒部源流方面

風雨の鷲羽岳山頂

鏡平。最終日に少し晴れ間が。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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