ヨセミテ・クライミングツアー
- 投稿者
-
岩瀬 政彦
白馬店
- 日程
- 2015年09月24日 (木)~2015年10月07日 (水)
- メンバー
- 他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 9月24日 サンフランシスコ到着
25日 キャンプ4到着・周辺でボルダリング
26日 周辺でボルダリング
27日 NOSE(Circle Ledgeまで)
28日 チャーチボウル
29日 ハイシエラ・ハイキング
30日 ハイシエラ・クライミング
10月1日 休養日
2日 ジェネレイターエリア
3日 クッキークリフ岩場、ナットクラッカー
4日 ヨセミテ→サンフランシスコ移動
5日 サンフランシスコのジムでクライミング
6日 帰国
- コース状況
- ボルトルートは少なく、自分でプロテクションを決めていくルートがほとんどでした。
ビレイポイントの構築も同様で、カム類・スリング類もたくさん必要でした。
クラック技術は、イメージ的に小川山「カサブランカ」などが安定してリード出来れば十分に楽しめると思いました。
- 難易度
-
感想コメント
ヨセミテで過ごした日々は、クライミングに対して緩やかに熱い気持ちが持続して、日々その気持ちが大きくなって行く事を感じました。
後半は技術不足で思うように登れず、ハイキングに転向しようと考えましたが、最後までクライミングにこだわって終了できました。
海外の山は時間的、経済的、社会的にも負担が多いですが、それに見合う感動、価値観を見出すことができると思いました。
準備は、小川山に行くような装備です。
長いロープがお勧めです。70mシングルを主に使用しました。
キャンプ4の住人はクライミングがライフスタイルになっている様な連中ばかりで、
10日間ほどでしたが、楽しく有意義な時間でした。
ほぼ思いつきで取りついてしまった、ビッグウオールのNOSEは魂が揺さぶられました。今回は完全なる準備不足で途中下山しましたが、また新たな目標と憧れのルートを見つける事が出来ました。これでしばらくはクライミングに興味と熱を注ぐことができます。
ビックウオールの準備はある程度、日本で完了しておくのをお勧めします。もちろん現地調達できますが、思うようにいきませんでした。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。