好日山荘登山学校実技講座 奥武蔵の名峰 武川岳でナビゲーション
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年11月14日 (土)~2015年11月14日 (土)
- メンバー
- 天候
- 雨
- コースタイム
- 名郷(75)天狗岩(40)前武川岳(20)武川岳(30)妻坂峠(30)山中(50)名郷
- コース状況
- 終始雨だったので、トレイルはぬかるみ滑りやすい。コース上には落葉があり非常に滑りやすいため武川岳から妻坂峠間の下りは斜度もきついので転倒に気をつけなければなりません。
- 難易度
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感想コメント
今回は奥武蔵の名峰・武川岳で読図の実技講座に同行させていただきました。一番心配していた天気は雨。そしてこの日はいつもよりも気温も低い。(笑)20名のお客様しっかりと雨の中頑張って、地図を広げコンパスを使い武川岳を目指し頑張って歩きました。日頃は昭文社から発行されている地図を片手に進むのになれているので、地形図を広げたのは久しぶりでした。
名郷に着いたら早々にガイドさんから地形図の見方からコンパスの使い方等の基本を教わり雨が降り続く中、目的地の武川岳へ。たまに思うのが、登山口がなかなか見つからないケースがあったりしませんか?(僕だけかもしれませんが)昭文社の地図だと分かりにくい時があるのですが、こういう時は地形図の方が分かり易く登山口のアクセスを容易にしてくれますね。両方持って行くと便利です。
歩いてる時もしっかりと周りを見渡し、目印を探し出し今どこに自分がいるのかを把握しないといけません。休憩時には、水分補給にエネルギー補給、現在地の確認に行先の方向確認が大切とガイドさんが言っておりましたがその通りですよね。一緒に歩いていて勉強になります。この4点をしっかり抑えておきたいですね。
また今回は雨が降っていたので、ある意味貴重な経験ができる機会だと思います。レインウェアの性能を知った上で、中に着るレイヤードを考えたり。手も濡れるとどんどん冷えていくのでグローブの必要性等と晴れていると気付かないことに気付けるので参考になりますね。
それと、どこの山も同じで男坂と女坂ってありますが、どっちもキツイ。山あるあるですね。キツイのを覚悟して進むしかない(笑)
次回は晴れている時に行きたいですよね(笑)ご参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
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