武甲山ー小持山ー大持山ー武川岳
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2015年12月09日 (水)~2015年12月09日 (水)
- メンバー
- わしだけ
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 武甲山登山口一ノ鳥居‐100分‐武甲山山頂‐40分‐
小持山‐35分-大持山‐65分‐武川武‐50分‐一ノ鳥居
- コース状況
- 武甲山から妻坂峠はピンクテープ乏しい箇所あります。
霜柱程度でまだ軽アイゼン等は使いませんでしたが、念のため携帯してください。
ノルディックグリップなどは道路の凍結に役立ちます。
武甲山山頂のトイレは閉鎖中です。
マイカーの方、芦ヶ久保周辺の道路が凍結することがありますのでご注意ください。
- 難易度
感想コメント
天気がいいという予報、何も予定がなかったので
秩父の名峰「武甲山」を登りに行きました。
せっかくなので周回登山で子持山~大持山~武川岳も寄ってきました。
冬場は早く陽がくれてしまうので、朝早く出発し休憩は短めにしました。
武甲山山頂までは杉林で、1丁目から順に石碑がたっており迷うような場所はありません。
まっすぐの杉の木の間から朝陽がきれいに差してきて、とても気持ちのいい場所です。
水をくむ場所もあり、夏はトイレ用の水を歩荷するようになっています。
延命水を汲みに来る方もいるようです。
武甲山山頂から小持山へは少しがれた急な坂を下ります。
いままでしっかりあった道標が乏しくなりますので見落とさない様にします。
下り苦手な方はトレッキングポール絶対必要です!!
道幅も狭い場所があり、滑落注意!
小持山から少し先の岩が飛び出た展望ポイントが今回1番お気に入り!
「すごーーい!」と思わず声をあげてしまい岩の先端へ座ってしばらく眺めていました^^
岩がもろそうなのでセルフビレイがあったらな~と思いながら。。。
大持山までも下って登っての繰り返しですが、馬酔木の道もあり気持ちがいいです。
その先の展望ポイントでようやく人とすれ違います。
反対周りで登って来た方、二子山から縦走してきた方もいらっしゃいました。
妻坂峠はずっと薄暗い下りです。
同じような景色、ピンクリボンも少なくて心配ですが踏み跡を蛇行しながら歩きます。
下りきったところで、妻坂峠、武川岳の分岐に出ます。
武川岳登りがとどめをさしてきましたが、コースタイムより早く着きました。
ベンチで休憩し足早に下山します。
一の鳥居の駐車場は朝より沢山の車が停まっていました。
皆さん9時ごろから歩き出す方が多かったようです。
武甲山は北面は削られてしまっていますが、今回のルートは登山口までの景色を除けば
全くその様子がわからないとても素敵な山でした^^
いつも目印になってくれる武甲山、とてもいい山でしたありがとうございます!!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。