干支の山 うさぎ山~中山連山へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
あやや(おとな女子登山部)
日程
2023年01月29日 (日)~2023年01月29日 (日)
メンバー
単独
天候
晴れ時々雪
コースタイム
阪急・清荒神駅(8)標識分岐(10)、うさぎ山(8)標識分岐(8)清荒神(5)ハイキング道入口(40)奥ノ院(25)中山最高峰(12)天宮塚(40)中山寺(3)阪急・中山観音駅
コース状況
・特に問題なし
・大寒波の後だった為、奥ノ院~中山最高峰は積雪並びにアイスバーン箇所あり。軽アイゼンがあると良かった。
«お手洗い情報»
阪急・清荒神駅/中山観音駅(未確認)
・奥ノ院(未確認)
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

今年の干支である“うさぎ“という名前が付く山を調べてみると、遠方ばかりで中々行けそうにないので、もっと近くにないか探してみると、近くに標高122mのうさぎ山を発見。
という事で行ってみました。

まずは最寄駅の阪急・清荒神駅へ。
レトロですが、静かで住みやすく、清荒神さんまでの参道に、地元では人気のシチニア食堂さんが出店しています。
今回はそこは行けないため、姉妹店の「KIKILUAK」でマフィンを購入し、行動食に。

土日は特に賑わう参道を進み、左手に例のシチニア食堂さんが出てきたら、そろそろ曲がる場所が近いです。
中山寺への標識が立っていますので、そこを180度回転します。
まっすぐ進むと左手に階段が出てきますので、登った後は住宅街を左へ、左へと向かいます。
鉄塔が見えるのでそこを目印に。

鉄塔脇に、公園(清荒神5丁目第2公園)への入口があります。
公園の少し上の斜面に桜?でしょうか大きな樹があり、その下にうさぎ山の三角点があります。
年明け前後に注目され、うさぎのオブジェがどんどん増え、今は分かりやすい標識が据えてありますので発見しやすいかと思います。
さて、取りあえず1座ゲットしここから中山連山を目指します。
近道しようと思ったものの、ショートカット出来そうにないので一旦来た道を戻ります。

折角なので清荒神へお詣りしてから、また元来た道を戻り、清荒神駐車場上にあるハイキング道登山口へ。
そこから案内標識は多くありませんが、何となく一本道になっているのでそこまで難しいコースではありません。
日陰は先日の大寒波の積雪がまだ残っており、低山ではありますがいつもと違う雰囲気で楽しく登ることが出来ました。

奥ノ院に着くと多くの登山者が。
中山連山でランチをしたかったので、さっと休憩してすぐに出発です。
ここから更に積雪量が増え、所々アイスバーンにもなっていました。
どのみち軽アイゼンを持って来ていなかったのですが、慣れていればなしで歩いて問題ありませんでした。
(ただ、あった方が安心してサクサク歩けたと思います。)

中山最高峰は以前来た時よりも整備されており、若干眺望が良くなっていました。
標識も立派なものが建ち、何だかちょっと見ない間に成長していました笑

バーナーでお湯を沸かしていると、可愛らしいボーイスカウトの子ども達がやってきました。
2人くらい半袖だったのには、アラフォー、びっくりしてしまいました。

比較的歩き慣れた道ではありますが、やはり雪が付くと違った印象になりますね。
関西では珍しい雪山がお手軽に味わえて満足なハイキングでした。

フォトギャラリー

可愛いオブジェがお出迎えしてくれました

阪急・清荒神駅からスタート

その前にベガホールの横にある「KIKUAKU」さんでマフィンを調達

こちらの看板を右に。180度方向転換。

階段を上って鉄塔方面を目指します

こちらの公園内にあります

三角点発見

来た道を戻り清荒神へ

久々の参拝となりました

また駐車場まで戻り登山口からReスタート

ここからは山道です

日陰は雪が多いです

奥ノ院に到着です

本日は中山山頂まで

山頂付近はアイスバーンもありました

標高478mとは思えないほど積もっています

お待ちかねのマフィンを。温かいお紅茶と一緒に❤

空気は冷たいですが景色がクリアです

中山寺を目指して下山

中山寺に到着。すぐ傍の阪急・中山観音駅でゴールです。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部