京都一周トレイル(ラン!)~伏見稲荷大社から渡月橋まで~
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年12月08日 (火)~2015年12月08日 (火)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 伏見稲荷大社<160分>大文字山<130分>ガーデンミュージアム比叡<180分>鞍馬<180分>沢ノ池<40分>高雄<120分>渡月橋
行動時間:13時間33分
総距離:70km
※早歩きで行動しています。市販の地図記載のタイムと併せて参考にするなどしてご利用ください。
- コース状況
- 土のトレイルがメイン。落ち葉が多く下りでは足を滑らせないように注意。
朝晩は気温5度前後。比叡山では日陰に氷の張っているところもありました。防寒対策は必須です。
- 難易度
感想コメント
今回は有名な京都1周トレイルを1日かけてガッツり回ってきました。本来のコースは更に続くようですが、今回は嵐山から渡月橋へ出て終わりにしました。
前半の「伏見稲荷大社」から大文字山を降りて「銀閣寺」辺りまでは有名な寺社仏閣を眺めながらの観光要素たっぷりのコース。ちょうど紅葉が見頃だったので神社やお寺がさらに魅力的な雰囲気をまとっていました。
比叡山へと続く瓜生山からは沢沿いの道を登っていく本格的なトレイルコースがはじまります。瓜生山から比叡山~水井山と、今年の5月末に出場した比叡山のレースコースとトレイルがかぶるので、思い出話に花を咲かせながら走りました。
水井山を越えて仰木峠を下るといよいよ観光要素はグッと減って、嵐山までの道のりの間は「鞍馬」と「高雄」のみ。細かいアップダウンと沢沿いの道を進む道が増えます。特に今回終盤に走った清滝周辺のコースは、ひたすら川の脇を進むので他のトレイルと比べても寒かった区間です。
高雄を越えてからは林道とロードを走ってそのまま嵐山、渡月橋まで。竹林の辺りのライトアップはまだでした。
今回は一気に走りましたが、区間を分けて歩けば、日帰りの登山から観光地を巡る散策ハイキングまでできるよくできたコースでした。京都の街を一望できるポイントも多いのでこれからの季節でも十分に楽しめます。
ぜひ歩きに行ってみてください。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。