冬の赤岳 (登り→地蔵尾根、下り→文三郎尾根)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年01月30日 (土)~2016年01月31日 (日)
メンバー
天候
1/30 曇 1/31 快晴
コースタイム
1/30 美濃戸口<60分>美濃戸<130分>赤岳鉱泉

1/31 赤岳鉱泉<55分>行者小屋<100分>地蔵の頭<60分>赤岳山頂<120分>赤岳鉱泉
コース状況
例年より雪は少ないです。


赤岳鉱泉までの登山道が、凍結している箇所があるので、チェーンアイゼンがあると良いです。

赤岳から文三郎尾根へ下りる頂上直下が私は一番の核心部でした。
難易度
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感想コメント

八ヶ岳の主峰、赤岳に登ってきました。

1日目は赤岳鉱泉で開催されていた「アイスキャンディフェスティバル」に参加し、アイスクライミングを楽しみました。

炭火焼きのステーキ、ホットワイン、甘酒なども振る舞われました。

マムート、クライミングテクノロジー、ペツル、ミレーなど各メーカーのブースもあり、最新ギアのレンタルもできました。

夜はアイスキャンディーのライトアップや、ヤマテンの猪熊隆之さんによるお天気講座、シンガーソングハイカーの加賀谷はつみさんのライブ、山岳ガイドの花谷泰広さんのお話しを楽しみました。

2日目はいよいよ、赤岳へアタック!!!

雲一つない快晴に恵まれました。

冬の澄み切った空気で、赤岳山頂からは360°最高の景色を見ることができました。

充実の2日間でした。

フォトギャラリー

赤岳鉱泉にてアイスキャンディフェスティバルに参加。

美濃戸口から林道歩き。

大同心が見えてきました。

赤岳鉱泉到着。炭火でお肉を焼いて振る舞っていました。ごちそうさまでした。

アイスキャンディでアイスクライミングを楽しみました。

今夜のお宿。

夜は甘酒、ホットワインが振る舞われ、アイスキャンディがライトアップされました。シンガソングハイカーの加賀谷はつみさんのライブなどもありました。

翌朝、今冬一番の快晴のようです。行者小屋にて。

地蔵尾根を登ります。

阿弥陀岳をバックに登っていきます。

地蔵尾根は文三郎尾根より上級者向け。

地蔵の頭に出ます。富士山が見えます。

赤岳への稜線歩き。この日はベストコンディション。

もうすぐ山頂。

冬の赤岳登頂です!看板が新しいです。

富士山、南アルプス方面。

山頂からの下りが一番の核心部でした。

文三郎尾根を下ります。

真っ白になった岩峰と澄み渡った青空(八ヶ岳ブルー)を堪能。

テントを撤収。楽しかったです。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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