快晴! 硫黄岳 (2,760m)
- 投稿者
- 羽島 秀和
- 日程
- 2016年02月02日 (火)~2016年02月03日 (水)
- メンバー
- 玉川ガーデンアイランド 佐久間
さいか屋横須賀 日下部
川崎ダイス 小峰
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 初日:美濃戸口-(60分)-美濃戸山荘分-(105分)-赤岳鉱泉
二日目:赤岳鉱泉-(70分)-赤岩の頭-(35分)-硫黄岳-(60分)-ジョウゴ沢-(20分)-赤岳鉱泉-(105分)-美濃戸口
- コース状況
- 赤岳鉱泉までの林道は凍結。雪は例年に比べるとかなり少ない様子。トレースがあり道迷いの心配はありません。天候のコンディションが非常に良かったですが、防寒対策は万全に整えてください。
- 難易度
-
感想コメント
関東近辺の店舗メンバーで集まり、八ヶ岳の登山を楽しんできました。
今回はかなり、ゆっくりしたスケジュールでの山行です。
初日は赤岳鉱泉まで。お昼過ぎにスタート。目的地までは長い舗装路歩きとゆるい登りです。
スタート直後から、同行メンバーから雪がかなり少ないとの声。しかし、路面はかなり凍結しています。チューンスパイクが軽量で使いやすく、このようなシチュエーションにバッチリハマるようです。
2時間弱歩いたところから、山道らしくなります。少し歩くと目の前に、横岳が見えてきました。
迫力ある姿にテンションが上がります!
午後三時過ぎには赤岳鉱泉に到着。のんびりと小屋で親睦をを深めました。
二日目、硫黄岳へ。トレースがついているので迷わず進めます。
しばらく歩いた後、つづら折れの急登地帯へ。ひたすら標高を上げていきます。
ジグザグを抜けると、右手には横岳、赤岳、後方には阿弥陀岳の雄大な山容が!
二日目も雲一つない快晴で空が青い!素晴らしいコンディションです。
赤岩の頭に出ると、一気に視界が開け、テンションアップ!
日本アルプスの山々の姿が綺麗に見えます。ここで小休止と、ストックからピッケルへ持ち替え。
最後の登りをクリアし、硫黄岳山頂到着!360°の大展望は大迫力です。
いつまでも眺めていたい景色でしたが、山頂はさすがに風が冷たく、寒さに負けて記念撮影後、下山です。
下山はアイゼンを効かせてザクザク下っていきました。
途中、ジョウゴ沢に寄り道をし、少々遊んでから下山しました。
今回、はじめて訪れた八ヶ岳でしたが、天候に恵まれた非常に楽しい山行でした。
とても広く大きな山域なので、次回のチャレンジが楽しみです。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。