シャイニング硫黄岳!
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2016年02月02日 (火)~2016年02月03日 (水)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 2/2:美濃戸口(180分)赤岳鉱泉
2/3:赤岳鉱泉(75分)赤岩ノ頭(25分)硫黄岳(15分)赤岩ノ頭(50分)ジョウゴ沢(15分)赤岳鉱泉(55分)美濃戸(50分)美濃戸口
- コース状況
- 赤岳山荘から赤岳鉱泉までは例年に比べ、雪が少なく凍結しているので、注意してください。
硫黄岳山頂付近は風が強いので、防寒対策は必須です!
- 難易度
感想コメント
初めて硫黄岳を登ってきました!
それも雪山の(笑)
初日、お昼に美濃戸口に着き、宿泊地の赤岳鉱泉に向かいます。
例年に比べ雪が少なく凍結している箇所が多いので、チェーンアイゼンがあると歩きやすいのでオススメです!
それ以外は特に危険箇所もなく、赤岳鉱泉までゆったりハイキングでした。
久しぶりの小屋泊。
赤岳鉱泉は綺麗で布団もペチャンコじゃないです(笑)
なんといっても食事が美味しい!
2日目、硫黄岳に向けて出発です!
稜線に出るまで樹林帯を登ります。
稜線からは風が強くなるので、手前でストックをピッケルに持ち替えたり、バラクラバなど防寒対策をした方が良いです。
山頂に着くと、そこには360°の絶景が待っています!
ぼーっと眺めていたいくらいの景色ですが、風が強く寒いので、写真撮影はそこそこにして下山した方が良さそうです。
樹林帯まで下りてくると、そこからはシリセードで滑りながら下山すると面白いです(笑)
下手するとズボンが穴開いたり、木に激突する恐れがあるので、される方は自己責任でお願いします!
途中、寄り道をしてジョウゴ沢でプチアイスクライミングに挑戦しました。
ピッケルやアイゼンの使い方が難しかったですが、また挑戦してみたくなりました!
あとは赤岳鉱泉まで戻り、一休みして美濃戸口まで下りてきて、今回の山行を終えました。
雲一つない青過ぎる空、雪に覆われた白い山、そして最高な仲間との登山。
pricelessですね!
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。