徳舜瞥山とホロホロ山

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年02月08日 (月)~2016年02月08日 (月)
メンバー
天候
快晴
コースタイム
登山口 8:10
徳舜瞥山 9:55(5分休憩)
ホロホロ山 10:25(10分休憩)
徳舜瞥山 11:15
登山口 12:30
コース状況
トイレ 無し

入山時の気温 -13℃

危険個所 特になし
     
風の影響か、どちらの山頂付近も雪がカリカリに固まっているので、余裕があればアイゼンと履き替えて登頂しても良いかと思います。
難易度
Google Map
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感想コメント

今回もスノーシューハイクを楽しんできました。
途中から展望が一気に開けるコースだったので、寒ささえなければずっと歩き続けていたいくらいでした。
そして今回なんと入山時に二人組の先行パーテーがいたため、ラッセルもルートファインディングもほとんど無し!
快晴の中、近郊の山や日高山脈、大雪十勝、たくさんのの山を眺めながら登れたことでまた新たな目標も見つけることができました。
それと今回は素敵な出会いもありました。登山口の側の民家に住んでいる10歳のわんこ、バロンです。彼は毎朝登山者が来ると一緒に山頂まで同行してくれるそうです。1日に2,3回登る日もあるのだとか…

今回も寒くて苦労している中、一緒に歩いてくれたバロンには癒されたし笑わせてもらったのでとても感謝してます。

フォトギャラリー

バロンと一緒に登頂!

本日の登山口

気持ちの良い歩きだしでした

樹林帯にも日が差し込んでいて快適!

徳舜瞥山が見えてきました。とてもかっこいい山容です

もう一度樹林帯に入ります。ここを抜けると本格的に取り付きます

急登のうえ、雪も結構しまっています。今年は雪が少ないようで、所々抜ける個所もあるため、このままスノーシューで登って行きました。

山頂までもう少し

登頂!ここで先行のパーティーとバロンに出合いました。ちなみに今日の登山者は私を含め3名。

次のホロホロ山まではみんなで向かいます

顔面ラッセル

バロンは時々我々のほうを振り返りながら、まるでガイドさんのように山頂まで導いてくれました。

なんかカッコいい

山頂に着くと御褒美をおねだりしてきます。コイツかなり餌付されてるな(笑)

先ほど登った徳舜瞥山。右奥には羊蹄山も。

左から、風不死岳と樽前山。

支笏湖近辺には、先日登った恵庭岳と漁岳も良く見えます

北海道に来てから一番の天気。この空の青さがとても懐かしく感じました

中央に羊蹄山。手前は尻別岳。左奥はニセコアンヌプリでしょうか。

登山口まで戻るとすかさず肉球のメンテナンスとはさすが!お疲れ様、バロン!また一緒に登ろう。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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