初冬の槍ヶ岳 【南岳経由】

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年10月12日 (水)~2016年10月13日 (木)
メンバー
天候
10/12 晴れ/小雪 10/13 晴れ
コースタイム
10/12 新穂高<270分>槍平<240分>南岳小屋

10/13 南岳小屋<220分>槍ヶ岳<180分>槍平<210分>新穂高
コース状況
夜中の気温はマイナス6℃まで下がりました。
テント泊される方は冬用のシュラフが必要です。

南岳~槍ヶ岳は3000メートルを超える稜線です。
風が吹けば、体感温度は真冬です。
しっかりとした防寒が必要です。

槍平小屋はもう閉まっています。
難易度
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感想コメント

今シーズン最後のアルプスにと、新穂高から南岳経由で槍ヶ岳に登って来ました。

1日目の夕方には雪が降り、夜はマイナス6℃まで下がりました。
槍ヶ岳から見た白馬方面の山は雪をかぶっていました。
早くもアルプスは冬が訪れていました。

南岳小屋から槍ヶ岳までの稜線は風もあり、とにかく寒かったです。
槍ヶ岳山荘で冷えた体をカップラーメンで温めました。
小屋のありがたさを実感しました。

フォトギャラリー

朝日に染まる槍ヶ岳。

紅葉も終わりつつある林道を歩きます。

槍平小屋到着。ここから一気に稜線に上がります。

南沢を登ります。

休憩。かなり登ってきました。下に槍平小屋が見えます。

森林限界を超え、ハイマツ帯へ。

右手に大キレットや北穂高岳などが見えます。

もうすぐです。

雪が降ってきました。

南岳小屋到着。今夜の宿。

カレーうどんで温まります。

大キレット越しの北穂高岳。

翌朝、3時前に起床し、4時出発。中岳で日の出を迎えました。

大喰岳より槍ヶ岳。

槍の穂先へ。

山頂より、燕、大天井、常念岳方面。

双六岳方面。

槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳。

歩いてきた稜線。寒かった!

笠ヶ岳を見ながら飛騨沢を下ります。名残惜しい。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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