恵庭岳・滝沢

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投稿者
小山田 隆博
日程
2016年10月28日 (金)~2016年10月28日 (金)
メンバー
小山田
他1名
天候
晴れ時々曇り
コースタイム
林道入口(30分)1ピッチ目取付き(7時間)7ピッチ目終了点(2時間半)林道入口
コース状況
 丸駒温泉手前の林道から入ってすぐのガレ沢を詰めると30分ほどでF1。F1は現在中間部が崩落・不安定な岩もあることから右岸から巻く方が無難。
 このあとのF2からF10まで滝がありますが今回は時間の都合でF7を登ったところで引き返しました。
終了点やラッペルアンカーは整備されており、残置支点も多いです。沢といっても水は流れておらず、苔むした滝がいくつも現れてそれを登っていくことになります。滑るのでラバーソールと沢靴を用意するのがいいと思います。
難易度
Google Map
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感想コメント

 初めてのルートでしたが、予想以上に面白く小樽赤岩などの岩場とも違いちょっと特殊な沢登りといった感じでとても良いトレーニングになりました。今回は登山靴ではじめ登っていったのですが、やはり沢靴の方が良いかもしれません。F5まででだいぶ時間を使ってしまい、結局F6手前からラバーソールに履き替えました。F7のA1ルートを登ったところでタイムアップで懸垂下降で降りて暗くなる直前にギリギリ下山できました。
 また違う時期に行ってみたいと思えるルートでした。

フォトギャラリー

F4落ち葉を払いながら登ります

出発~!

ガレ沢を進むと・・

F1がどーん登場

右から巻きます

F2

なかなかしぶかったです

F3は判然としませんでした

滝と滝の間はやや距離があるところも

F4

落ち葉があると滑りやすい!

攀じ攀じ

F6。難しそう

前置が多く意外と簡単

振り返ると樽前と支笏湖が

F7核心部は奥の方

アブミを使った人工でした。写真は下り時のラッペル

急いで下りました

ヘッドランプ付ける寸前で下山!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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