秋深まる大峰・大普賢岳へ
- 投稿者
- 柴田 大助
- 日程
- 2016年11月21日 (月)~
- メンバー
- なんば店 松村
京都店 加藤
- 天候
- ☁→☂
- コースタイム
- 和佐又キャンプ場(50分)笙ノ窟(70分)大普賢岳(80分)七曜岳(70分)無双洞(100分)和佐山キャンプ場
- コース状況
- 大普賢岳から大峰奥駈道に入った辺りからポツポツ降り始め、七曜岳からの長い下山道は小雨のコンディション。時期的に落葉が多く、その下に隠れたぬかるみに足を取られることが数回ありました。濡れた岩や木の根はとても滑りやすく気を使いました。
- 難易度
感想コメント
今年1月に福岡の宝満山へ行って以来の山行、約10ヶ月のブランクでしたが、少し足を伸ばし大峰の大普賢岳に行ってきました。
朝4時に高槻を出発し山科でメンバーを拾った後、京都東ICから高速に乗り新名神経由で甲南ICで降り、そこから25号線を使いました。登山口である和佐山キャンプ場へ着いたのは、8時を過ぎた頃でした。
予定では笙ノ窟(しょうのいわや)経由のピストンコースを考えていましたが、アプローチから大普賢岳の登りまで順調に進み、山頂に着いたのが11時だったので七曜岳から無双洞経由の周遊コースに切り替えました。七曜岳から和佐山キャンプ場の登山口までは、距離にして7km以上ありコースタイムで4時間程かかります。梯子や鎖場も多いので少し余裕を持って計画すると良いでしょう。
今回、大峯奥駈道を歩いたのは大普賢岳から七曜岳のごく一部でしたが、尾根歩きにしては小さなアップダウンが続き思った以上に消耗しました。「大峰は尾根歩きよりも沢歩きの方が魅力的」と言われる一端を見たような気がしました。
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