脊振山系のひとつ 雷山へ~福岡県糸島市
- 投稿者
- 酒井 留奈
- 日程
- 2016年11月29日 (火)~
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 駐車場<30分>清賀の滝<30分>上宮<25分>山頂<20分>上宮<25分>清賀の滝・・・その後雷神社へ行く
- コース状況
- 歩きやすい登山道ですが途中の徒渉や最後の急登があるのでやはりミドルカット以上の登山靴がおすすめです。山頂は広く、また途中の清賀の滝や上宮にベンチが設置されているのでゆっくり休憩やお茶タイムを堪能して登れます。雷山スキー場を通る九州自然歩道は山頂から少し下ったところで登山道の崩落があり通子止めとなっているので注意してください。お手洗いは駐車場にあります。
- 難易度
-
感想コメント
本日の単独登山は雷山観音側の登山口から雷山へのピストンを。いつも井原山から縦走して雷山観音へと下ったことしかないルートを登る。車は雷山観音前のバス停広場に止める。しばらく車道を歩き登山道に取り付く。緩やかだが少し足場の悪い岩歩き。木々に囲まれ少し薄暗い、、、体が温まったころ清賀の滝に着く。いつも思うが見応えのある立派な滝。この直前に徒渉があったのだが結構水量がありビビる(汗)滝のベンチで一息入れて再スタート。いきなり急な登りが続く。やはり木々に囲まれ視界もなく薄暗い、、15分ほどで杉林が終わり少し日差しが届くようになった。そうこうしているうちに山肌を縫うような平坦な登山道に変わる。時々右側に切れ落ちて道幅が狭いところが出てくる。慎重に。しばらくして雷神社上宮に着く。ここでも一息ついていよいよ最後の登り。結構シブイ下りだった記憶があるので登りは、、、と思ってはいたがやはり息がどんどん上がる。足場も悪い。両手両足を使う場面も。一回道を間違えて進んでしまう。踏み跡がしっかりあるもんだから間違えた。でもその踏み跡らしきものもすぐ途切れ登山道ぽくなくなるのですぐ分かった。危ない危ない。ゼイゼイ言ってカラダなまってるなーーーと思うころ山頂に到着!!おぉ、この広い山頂。お久しぶりです。360℃展望はいいのだが生憎霞んでいて見えにくい。残念。
さぁ、ランチタイムだ。今日はちょい足しメニューで。サタケのフリーズドライチャーハンにセブンイレブンで購入した照り焼きチキンをON!!写真だけ見るとなんだか豪華なランチに見えません?!
しかし、今日の山頂は寒かった!日差しがあるととても暖かいが雲に隠れるとあっという間に寒くなる。今日は雲の切れ間があまりなく日差しが少ない、、そして微妙に吹く風。フリースベストにファイントラックのニュウモラップを着ていたがさらにパタゴニアナノエアを追加。ニット帽まで被る。寒いよ~。
そんな中でランチタイムを堪能(?)し下山開始。まぁ、これは何度も経験した下り。スタート直後の急な悪路の下山を慎重にクリアしてあとはほどほど駆け足。登りでビビった清賀の滝の直下の徒渉を避けるべく林道を少し進み見えた踏み跡を下ってみる。ばっちり徒渉を終えた登山道に合流できた。
帰りがけ雷神社に寄ってみると黄色い銀杏の絨毯が広がっていて綺麗だった。そこから10分程下って千如寺にも寄る。ここは是非150円の拝観料を払って千手観音を見て欲しい。なかなか圧倒された。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。