福島県 五色沼スノーシューハイキング
- 投稿者
- 針ケ谷 道弘
- 日程
- 2011年02月24日 (木)~2011年02月24日 (木)
- メンバー
- LALAガーデンつくば店 針ヶ谷 他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 毘沙門沼―120分―弁天沼60分―るり沼―30分―柳沼―30分―バス停―(バス約10分)-ビジターセンター
- コース状況
- 数日降雪がなかった事と好天が続いて人が多く入ったことでトレースを見逃すことはありませんでした。雪はかなりしまった状態だったので、夏道通りなら長靴でも歩けるくらいでした。雪が積もっているときの醍醐味、自由なコース取りで楽しむならやっぱりスノーシューが一番でしょう。
コースは特に案内もなく、赤布もほぼありません。トレースが無い時や天候が悪いときなどは、ぜひガイドさんの案内で歩くことをお勧めします。
- 難易度
感想コメント
今回の目的は「神秘の湖を探訪」です。
神秘の湖と紹介される裏磐梯五色沼は、沼ごとに、また時間によっても水の色が違って見えます。夏はコースと沼の間に植物があって見通しが悪いので、雪が降り積もったこの時期は沼を楽しむ最高の時期かもしれません。
スタートは裏磐梯ビジターセンター。まずはこちらでコース状況を確認して出発。定休日がありますが、裏磐梯の自然を知ることができるありがたい施設です。
ビジターセンターの右側(トイレと反対側)から毘沙門沼に向かいましょう。雪が積もった毘沙門沼の向こうに磐梯山が望めます。沼の氷は薄いこともありますので歩けませんが。
景色を楽しんだら、ちょっと戻って石碑のところから五色沼自然探勝路に入ります。キャンプ場の横を通って毘沙門沼の周りを歩いて、さらに赤沼、弁天沼、るり沼、柳沼と巡って行きます。
お勧め休憩ポイントはるり沼。沼の向こうに磐梯山を望み、背中側に樹木があるのでのんびりすることができますよ。
柳沼を通り過ぎたところが国道459号線。帰りは同じ道を戻ることも良いけども、今回はここからバスでビジターセンターに戻りました。バスは1時間に一本あるかどうかですので、事前に確認しておきましょう。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。