富士山 夏の富士山を楽しみに行く。

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投稿者
大島
横浜西口店 店舗詳細をみる
日程
2017年08月17日 (木)~2017年08月18日 (金)
メンバー
友人、知人8人
天候
雨/晴れのち雨
コースタイム
須走口(180分)本六合瀬戸小屋(75分)七合太陽館(50分)本七合見晴館・泊(60分)本八合江戸小屋(70分)久須志神社・富士山山頂部(45分)本七合見晴館(110分)5合砂払吉野小屋(50分)須走口
コース状況
登山道に案内には多い
トイレは基本200円(太陽館は500円、山頂は300円)
高山病に注意を。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

高校時代の仲間と富士山へ行ってきました!

道の駅すばしり近くの仮設駐車場からシャトルバスに乗り換え富士5五合目須走口へ。
(シャトルバス往復1,800円30分間隔)結構、空いていました。

五合目で準備やら腹ごしらえをし、保全協力金1,000円を払い濃い霧の中、入山。

今回は小学生もいるので いつもの倍以上ののんびりペース。
高山病に備え深く呼吸をすることを意識し、まめに体を休めながら歩いていきます。
長田山荘の手前くらいでパラパラと雨模様になりましたが
強まることもなく無事に本七合見晴館へと到着。

見晴館は3,200mとさすがに空気の薄さを感じ得ません。
夕方からは晴れ、満天の星を望めました♪

この日は布団一枚に二人。
盆開け、連日の天気の悪さもあって布団はしっとりとしていて、
持っててよかったシュラフシーツ。それのおかげで乾いた状態で床につく事ができました。
ただ、小屋の広さに対して人が多すぎるのか若干息苦しさが…
夜中に少し体調の崩れを感じ 水を飲み外で休むと回復しました。

友人もそんな感じした!と言っていたので
あー、そうゆうこともあるのかー。とある意味いい経験となりました。

あ、見晴館のスタッフさんたちは
とてもいい方達で素敵な小屋でしたよ!(1泊2食8,300円)

翌朝、子供たちもいるので小屋でご来光を拝み青く澄みわたる空の下、山頂を目指します。(ちなみに朝は8℃でした~)
今日もゆっくりゆっくりと歩を進め九合目辺りで雲に巻かれてしまいましたが 
山頂久須志神社に無事に到着!

山頂を楽しみ本来ならお鉢巡りへ…でしたが風も出て気温も下がって来たので取り止め下山。

登りと違いぐんぐんと標高を下げていき あ、と言うまに見晴館へと帰りつきました。
さらに下山を続け砂走りを楽しみました。
さすがに砂走り辺りからは疲労が見えはじめペースがバラバラになりつつも無事に下山。
登山口の小屋でゆっくり休んだ後にシャトルバスで仮設駐車場へと戻りました。

過去三回登ったことがありましたが すべて日帰り。
泊まりと子供がいる状況は初。今までとは違う条件での富士登山は いい経験となりました。

富士登山の時期は、残りわずか!
いかれる方は万全の準備で楽しんでください!
靴、雨具、バックパックは好日山荘のような専門店で
買われたものを使用することをオススメします。

着用衣類
ファイントラック スキンメッシュT、ファイントラック メリノスピンライトロングT、バーグハウス インフィニティロゴT、バーグハウス トレイルコンフォートタイツ、ファイントラック カミノショートパンツ
レインギア
バーグハウス ハイパー100ジャケット、バーグハウス ハイドロシェルオーバートラウザー、バーグハウス ハイドロシェルレイングローブ

中間着
パタゴニア キャプリーンサーマルジップネック

保温着
マウンテンイクイップメント パウダーデュベ90

フォトギャラリー

小屋からのご来光

シャトルバスに乗ります

保全協力金は1000円。

須走口はキレイな森から始まる

こんな道もあります。

ガスが晴れません。高度があがってくると少しずつ苦しくなってくる

途中、ガスが抜けました。

今夜の宿は標高3200m 本七合見晴館。

別館は寝室のみ。10畳ほどの小屋になる。

翌日。朝。太陽と月。

快晴の中、登り始めることが出来ました。

でも、八合目を過ぎたあたりでまたガスが…

そして、渋滞した(^_^;)

山頂久須志神社に到着!

天気もあまりよくないので今回はここまで!

須走と吉田の分岐点。また、雲が流れましたね

見晴館に戻ってきました!

砂走りを行く!!

足がこれくらい潜りますよー

じゃぁね!富士山!!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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