北アルプスの絶景の山 高ボッチ高原・鉢伏山
- 投稿者
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本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2017年09月30日 (土)~2017年09月30日 (土)
- メンバー
- 名古屋栄店 本田康之
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 鉢伏山荘(17分)鉢伏山(15分)分岐(4分)前鉢伏入口(5分)前鉢伏山(11分)鉢伏山荘
- コース状況
- アプローチ
・マイカーは国道20号旧塩尻から高ボッチスカイラインと鉢伏山林道で鉢伏山荘へ
・公共交通機関はなし、夏場はJR塩尻駅から臨時バスがあるようです
①鉢伏山荘にトイレ、有料駐車場があり、1日500円
②鉢伏山まで砂利の道で、前鉢伏山も途中まで砂利の道
③鉢伏高原スカイライン入口から横峰経由で登山道もあります
④鉢伏山山頂には展望台やベンチ・テーブル、前鉢伏山にはベンチがあります
④樹木が全くないですので、風が吹けば寒く、風がなければ直射日光が避けられません
⑤立ち寄り湯は松本側の崖の湯温泉が700円(土日は11:00~14:00、平日は19:00までで受付は1時間前まで)
- 難易度
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感想コメント
鉢伏山(はちぶせやま・1929m)は日本300名山の一つで、どの方向から見てもお鉢を伏せたような円丘状の山容から鉢伏山と呼ばれ、南端の塩嶺峠から北上する稜線上には東山、高ボッチ山、鉢伏山、二ッ山の各ピークがありその最高峰が鉢伏山でこのあたりは扇峠を挟んで、隣の美ヶ原と共に筑摩山地と呼ばれる。山頂からは諏訪湖・富士山、さらに中央アルプス、北アルプス・南アルプス・御獄山・乗鞍岳など360度の大パノラマが広がります。
古くは麓農民の放牧場として樹林は伐採された草原の山で山頂中央部に鉢伏権現が祀られ、雨乞いの山として信仰されてきました。
北の扇温泉からの登山道もありますが、塩尻側・松本側から高ボッチスカイライン、その先の鉢伏高原スカイラインと絶好のドライブルートで鉢伏山荘まで上がると、山頂まではのんびりと歩け、家族連れでも安心、松本・塩尻に住んでいればお弁当を持って、散歩できる手軽さです。
今回は昨日の白馬山行の帰りに景色を求めて訪れましたが、人気の美ヶ原と同じ感じでも、土曜にしてはそれほど人が多くなく、気晴らしには正解でした。時間の関係上、高ボッチ山には行きませんでしたが、展望台付近ではタープを張って、コーヒーを飲んでいる人いて、有意義だなとも思いました。春にはレンゲツツジが咲き乱れ、真っ赤に染まる頃が最もにぎあうのでしょうか?
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