日本百名山 木曽駒ヶ岳
- 投稿者
- 鷲尾
- 日程
- 2018年02月22日 (木)~2018年02月22日 (木)
- メンバー
- 名古屋栄店 渡部
グランフロント大阪店 中村
グランフロント大阪店 栃尾
グランフロント大阪店 鷲尾
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 千畳敷 ⇒70分⇒ 乗越浄土 ⇒8分⇒ 宝剣山荘 ⇒17分⇒ 中岳 ⇒32分⇒ 木曽駒ヶ岳2956m ⇒18分⇒ 巻き道分岐 ⇒90分⇒ 千畳敷
- コース状況
- ピッケルと10~12本爪アイゼン必須
乗越浄土までの登りはトレースがあるのでスノーシュー&ワカン不要(本日は)
一般道は危険な箇所はなし
中岳の巻き道は氷と岩のミックスと急斜面で危険
- 難易度
-
感想コメント
再び木曽駒ヶ岳へ行ってきました。
積雪のある木曽駒ヶ岳は以前にスキー板を担いで来た事はありますが、
厳冬期は初めてです。
さすがに寒かったです。
冬靴を新調しましたが、ペースが遅いので体が温まらず、
足の指は終始冷たくて痛いぐらいでした。
木曽駒ヶ岳の山行の時はいつも晴れで、
誰が晴れ男、晴れ女か同行者と揉めましたが、
美しい展望の前ではどうでもよいことですね。
晴れてはいましたが、乗越浄土から先は強風で体感温度がさらに下がり、
休憩もままならず、カメラも途中から低温で動かなくなってしまいました。
木曽駒ヶ岳登頂後、中岳への登り返しが嫌で巻き道を利用しました。
無雪期なら時間短縮できたのですが、強風の直撃でさらに寒く、
また雪ではなく凍っており、岩がむき出しの箇所も多々あり、
緊張の連続でした。余計に時間がかかりました。
冬期は超危険です。
時間があれば宝剣岳も登る予定でしたが、
強風とロープウェイの時間とを考えて来た道を下山しました。
足の指が痛いと思ったら冷たさもありましたが、
靴ひもが緩んでいて、親指の爪をやってしまいました・・・。
翌日も違う山に登るはずが、痛くて登山靴が履けなくなっていました。
靴ひもは大事ですね・・・トホホ
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