東海 花の山㊳ 飯盛山・外津汲山

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2019年04月15日 (月)~2019年04月15日 (月)
メンバー
名古屋栄店 本田康之
天候
曇り/晴れ
コースタイム
天狗の森駐車場(34分)飯盛山(30分)外津汲(25分)飯盛山(40分)
コース状況
アプローチ
・国道303号名倉大橋途中から県道40号に進み、 飯盛山登山口の看板から西津汲林道に入ります
・養老鉄道揖斐駅から東津汲まで揖斐川町コミニティバスがあります

➀西津汲林道終点に駐車スペースが5台程度です。
舗装道路ですが、落石などがあるので注意
➁月の株は遊歩道の途中から分岐します(登山口に案内板があります)
➂飯盛山までは遊歩道という感じですが、その先、特に外津汲鞍部まで出だし部分が石灰岩の露出帯の急坂で歩きにくく、迷い易いのでマーキングを外さないように
➃鞍部~外津汲間も粘土質のドロッとした箇所があり、湿ると滑りやすい
➄立ち寄り湯は久瀬温泉白龍の湯が410円(10:00~20;00 火曜休)
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

飯盛山(いいもりやま・745m)は国道303号沿いの旧久瀬村域にあり、まさにきれいな山の姿が国道303号から見えます。場所的には奥美濃の入口にある山ですが、天狗の森が整備されていることからアプローチもよく、春先は色々な花が見られ、雪山としても手頃で隠れた人気があるようです。どこかしら鈴鹿の鍋尻山に雰囲気が似ているし、同じく石灰岩が露出する山なので福寿草でも咲きそうな感じだが、そのような記録はないようです。山には天狗伝説が残り、麓の西津汲にある飯盛神社は「月ノ株天狗大明神」として知られ、中腹には天然記念物の「月の株」という大ケヤキが鎮座します。隣の外津汲(三角点=西津汲)にはまた変わった形のシロモジの木があったり、新緑がきれいそうなトンネルがあります。
今回、目的とする花(記載しません)は見れましたが、ヒトリシズカがとても新鮮でもう少ししたらつぼみがたくさん確認できたヤマシャクヤクが結構、見れそうです。

フォトギャラリー

ヒトリシズカが輝いていました

ここから林道へ進みます

天狗の森登山口

前方に飯盛山

久瀬の街並み

きれいな遊歩道

飯盛山742m」

ヒメレンゲ

ヤマシャクヤクの蕾がいっぱいです

ヤマハタザオ

飯盛山からは石灰岩地帯

変わったシロモジの木

歩きにくい粘土質

西津汲の反射板

西津汲

山頂から

飯盛山

月の株

カタクリの開花なし

小津権現・花房・雷倉

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

イオンモール各務原店 - 登山レポート

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部