灼熱の筑摩山(奥多摩)破線ルート
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2019年08月09日 (金)~2019年08月09日 (金)
- メンバー
- おとな女子登山部 ニコ&なみへ~
- 天候
- 快晴(灼熱の太陽)
- コースタイム
- 鳩ノ巣駅-花折戸尾根120分-筑摩山-ゴンザス尾根120分-奥多摩
- コース状況
- 取り付きは意外とわかりやすかったです。
筑摩山の山頂手前の急登でルートがわかりにくかったですがピンクテープがあります。
ゴンザス尾根は踏み後のある悪い尾根が途中にありますがその先は崖、素直にゆるやかな道をテープを探しながら進む。
- 難易度
感想コメント
ニコちゃんと灼熱の奥多摩、破線ルートを歩いてきました!
昭文社の破線ルートは登山道がしっかり整備されていないようなルートです。
初心者だけの入山は危険ですのでおやめください。
ニコ氏とプチバリエーション♪楽しみでしたが、ひとつ不安が・・・
なみへ~暑さにかなりよわい、丹沢ヤマモリフェスでも吐き気を催すほどであります。
暑さトレーニングのつもりで、凍らせた水を含め2ℓ凍らせたゼリー塩熱雨など熱中症対策をしっかりして出発。歩き出してすぐ、足りないんじゃないだろうか・・・と不安に。
踏み後はあり、所々ピンクテープもあって親切な登山道だったが蜘蛛の巣が多い!
とりあえず、トレッキングポールは背中にあるのに。。。わりとしっかりした木の枝を振り回し時々杖にしながら登る。長さといい硬さといいちょうどいい木の枝で山頂まで手放せなかった!
水分補給休憩をこまめにしっかりとる、休憩ごとにカリカリ柿の種を食べるニコ氏を横目に。。。
もう水分しかうけつけねぇ~~状態のなみへ~~額からの汗が尋常ではない。
もはや大評判のスキンメッシュもドライナミックメッシュも脱ぎ捨ててしまいたい。
藪漕ぎもあるだろうと足元は長いズボンにしましたが、上は暑さに負けて半袖。
途中のざわわざわわ風の背の高い草むらに迷い込み腕が痛がゆくなってしまった。
のぼり1か所ルートミスしたが筑摩山へ無事登頂!!
いつのまにかルートが短くかわったのは、暑さに負けたせいですがこの判断で正しかった!
ゴンザス尾根、どんな尾根でござんす? なかなかスリリングな尾根歩きで楽しい!
作業道と思われる踏み後があり、試して見たが失敗に終わった。GPSで方向をしっかり確認し正規ルートで下山しました。
車道にでたら木陰がなくなり、さらに暑さへ拍車がかかる。
トンネルをくぐって奥多摩駅へ向かう途中、なみへ~はもうバテバテ。
本当は「ビアカフェバテレ」へ行くのが最終目的だったが、、、
なんと14時からでまだOPENまで2時間ほどある。
そもそもバテレよりなみへ~が暑さでバテバテバテレだったので、奥多摩駅前の涼しい場所で体力回復に涼んでいると、汗が冷たくなっていく。
ここでスキンメッシュ・ドライナミックメッシュの威力が発揮された。
「うぅ…気持ち悪い…」とうっぷうっぷしながらバテレを諦め帰路につく。
しかし諦められないビール。回復したので途中下車して一杯!!「ビール売り切れです」^^;やっぱり飲めずほっぴーで乾杯して帰りました!
暑さに弱い皆さま、一緒にがんばりましょうね!!
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