おとな女子登山部 屋久島ツアー 白谷雲水峡
- 投稿者
- つじまい(おとな女子登山部)
- 日程
- 2019年10月27日 (日)~2019年10月27日 (日)
- メンバー
- お客様13名
屋久島現地ガイド 東ガイド&真辺ガイド
つじまい
- 天候
- 小雨
- コースタイム
- 苔むす森までの往復
ゆっくり歩いて4時間半
- コース状況
- 入場の際、協力金500円が必要
- 難易度
-
感想コメント
屋久島ツアー三日目は、白谷雲水峡トレッキングです。
みなさん、前日の縄文杉トレッキングの疲れが、それほど見られず安心しました。
おいしいご飯を食べて、しっかり眠れたようです(^^♪
泊まっている宿から約1時間かけて、タクシーで向かいました。
晴れ予報だったのですが、朝から雨が降っており、雨具を着て準備。
屋久島では天気予報がコロコロ変わります。
土砂降りの雨が降っているところと、島の反対側では晴れていることも日常です。
ですので、どんなに予報が晴れだったとしても雨対策は万端にしていきましょう!
白谷雲水峡で東ガイドと真辺ガイドと待ち合わせ。
余談ですが、女性ガイドのお二人。本当にかっこいいんです!
何より屋久島のことが大好きだということがわかります。
今日はどんなお話しをしていただけるのでしょうか☺
真辺ガイドによると、雨のおかげで苔が潤っていて、今日はコンディションが最高!とのこと。
晴れすぎていると逆に写真を撮ると色がとんでしまうから、少し暗いほうがいいんですね。納得。
小雨が降ったりやんだりという感じで、雨具を着るか悩むところでしたが、
樹林帯で木が傘になってくれるから脱いでいってOKとアドバイスいただきました。
屋久島の植生のお話や、屋久島の生活のお話などを聞きながら、楽しく歩く事ができました。
わたし自身、何度か来ている場所ですが、現地のガイドさんのお話を聞くのは初めて。
へ~そうなんだ!と思うことばかりでした。
道に迷うところや危険なところは全くないハイキングコースですが、ガイドさんがいてくれると充実感や感動が倍増します。
何度も来ているのに、今までもったいないことしちゃったなあ、と思ってしまいました。
苔むす森では、目にする全てが緑なんじゃないかと思うほどの苔苔苔。
目にいいです。
ちょうど貸切りになり、全員で写真撮影することができました。
屋久島を訪れる人は、よく「屋久島に呼ばれる」といわれます。
遠くて足が向かなかったり、計画しても悪天候で来れなかったりすることが多いからです。
私たち全員が、屋久島に呼ばれてパワーをもらって帰りました。
三日間ありがとうございました!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。