高島トレイル
- 投稿者
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根本 由
名古屋栄店
- 日程
- 2019年05月21日 (火)~2019年05月23日 (木)
- メンバー
- 他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 1日目
国境(60)-乗鞍岳(180)-赤坂山(75)-大谷山(150)-大御影山(100)-三重嶽(10)-キャンプ地
2日目
キャンプ地(60)-武奈ヶ嶽(90)-水坂峠(180)-行者山(120)-駒ヶ岳(60)-木地山峠
3日目
木地山峠(40)-百合が岳(190)-ナベクボ峠(240)-三国岳(80)-桑原橋バス停
- コース状況
- 関西を代表する全長80Kmのロングトレイルです。標高は最高峰の三重嶽で974Mと低山ですがアップダウンは相当厳しく3日で歩くには充分は計画(荷物の軽量化と水場の確認を含む)を立てる事をお勧めします。
①道迷いについて
前半はトレイルのテープが要所に設置されていたので問題ないですが、後半テープがほとんどなくなり分かれ道も多くGPSで位置を確認しながら行動しました。
②水場について
今回使用した水場は抜土、水坂峠、木地山峠の3か所です。どれも水量は豊富でした。木地山の水場はルートから歩いて5分くらいと外れた位置にあるので明るい内に到着したほうがいいと思います。(今回到着が遅くなりヘッドライトを点けながら沢を探しましたが急な坂を下ったりするので大変でした)水はキレイですが浄水器の使用をオススメします。
③軽量化について
各々のスタイルがあるので必ずとは言いませんが装備が軽くて悪い事はないと思います。今回は30Lくらいのバックパックにツェルト(稜線ではなく森の中での設営なので風や雨の心配も最小限に抑えられる)を選びました。ベースウエイトは4KGくらいですが水を3L以上は持っていたので、それでも辛かったです。
- 難易度
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感想コメント
本来コースタイム通り、もしくはトレイル自体を楽しむのであればあと1〜2日プラスしてのんびり歩くのが理想ですが休暇をまとめて取れないのでUL装備で向かうことになりました。アルプスや他の山域と違ってある程度キャンプ地の自由度が高く、人に遭遇することもほとんどないので普段賑やかなテント場にうんざりしている方にもオススメです。トレイルは整備が行き届いていて歩きやすいです。低山だからといって軽い気持ちで行くと細かなアップダウンに体力を奪われていくので気をつけてください。
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