西穂高岳
- 投稿者
-
中澤
ららぽーとTOKYO-BAY店
- 日程
- 2020年10月07日 (水)~2020年10月08日 (木)
- メンバー
- ららぽーとTOKYO-BAY店 眞鍋、アルバイト1名
- 天候
- 晴れのち雨
- コースタイム
- 1日目:新穂高岳ロープウェイ西穂高口⇒(75分)⇒西穂山荘⇒(15分)⇒西穂丸山⇒(60分)⇒西穂独標⇒(45分)⇒ピラミッドピーク⇒(35分)⇒チャンピオンピーク⇒(120分)⇒西穂山荘
計5時間50分 ※小休憩含む、大休憩含まず
2日目:西穂山荘⇒(150分)⇒田代橋⇒(20分)⇒上高地
計2時間50分
- コース状況
- 【西穂高口~西穂山荘】
とても綺麗に整備されており歩きやすい登山道。西穂高口に水場あり。
【西穂山荘~西穂独標】
丸山まではハイキング気分で歩けます。その先はガレていますが、特に危険個所はありません。独標直下は両手を使いながらガシガシ登ります。下りてくる人とすれ違う時、待機する時は気を付けて下さい。
【西穂独標~チャンピオンピーク】
ひやっとする岩の上り下りが何か所かあります。滑落落石に注意です。
【西穂山荘~田代橋】
インターネット上の記録では荒れていて歩きにくいと出ていましたが、木道や階段が綺麗に整備されており、実際はとても歩きやすかったです。(←雨ざーざーでも特に分りづらい箇所や危ないところはないように思いました)
- 難易度
感想コメント
お店のスタッフ2名が西穂へ行くというので「西穂はまだ登ったことないんだよね」と
コメントしたら、なぜかテンションがあがってしまった眞鍋さんが「一緒に行きましょう!!」と
かなり乗り気になってしまったので、流れで一緒に登ることになりました。
当初テント泊の予定で予報も晴れだったのですが、わたしは山はたいてい雨降りなので
どうせ雨降るだろうなと思っていたら南のほうで台風が発生して、初日の夜から雨予報に
急変したので、前日に急遽小屋泊に変更。
やや身軽になって行きましたが、西穂山荘より上は思っていたより岩々していてバテました。
高所登山が久しぶりだったのとコロナ禍で運動不足もあり、丸山より上は怖かったです。
独標でもう帰ろうと思っていたら「行けるところまで行きましょう!!」とやる気な眞鍋氏に
ザックも背負ってもらい先へ進むことに。
ピラミッドピークまでたどり着き、山頂のほうを眺めて不安になるわたしに
「足決まれば落ちませんから。行ったらたいしたことありませんから」とまたしても
「行けるとこまで行きましょう!!」とチャンピオンピークまで。
確かに眞鍋ガイドの言うとおり、見た目より登りやすく難しいところはあまりなかったので
山頂まで行けるかな・・・と思ったら時間切れで引き返すことに。
冷静な眞鍋ガイドにすべて従い無事山荘まで帰り、持参した酒たちで(中澤が生きていた)祝杯を
あげ1時間ほど食堂でゆっくりしました。
西穂山荘は想像以上にきれいで、食堂の灯りも穏やかな温かみのあるもので昔ながらの美しい山小屋
といった雰囲気に癒されました。夕方から冷たい雨が降りはじめたので、小屋にして正解でした。
そのあたりの判断も山岳会女子眞鍋ガイド(兼ポーター)にすべてお任せしてよかったです。
休みの日にスタッフと山に行くときは、この仕事をしていてよかったなと思える瞬間のひとつです。
久しぶりに山で汗を流して体も少し軽くなりました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。