名倉谷川 中ノ谷沢登り (台高)
- 投稿者
- 鷲尾
- 日程
- 2021年07月26日 (月)~2021年07月26日 (月)
- メンバー
- グランフロント大阪店 戸田
近鉄あべのハルカス店 森松
近鉄あべのハルカス店 西村
なんば店 鷲尾
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 駐車スペース ⇒15分⇒ 入渓点 ⇒85分⇒ 大タイ滝 ⇒巻き道 35分⇒ 滝の上 ⇒85分⇒ 45m滝 ⇒25分⇒ 斜滝L10m ⇒180分⇒ 駐車スペース
- コース状況
- 大タイ滝まではコケで滑るので、フェルトソールがおすすめ。
大タイ滝から先は別の場所かと思うほど、ラバーソールが効く。
沢から上がって下山に1時間山道を歩くのでアプローチシューズがあってもよい。
ヒル出没。
泳ぎあり。
- 難易度
-
感想コメント
台高・櫛田川流域にある名倉谷川の中ノ谷へ沢登りに行ってきました。
沢を上がった後、1時間の山道を歩いて下山という事で、
今回はラバーシューズで行きました。
コケが多いのでフェルトソールが良いとは分かっていましたが、
遡行前半は、予想以上に滑りました。
赤っぽい岩は要注意です!
小滝の難易度はそんなに高くないのに、あまりにも滑るので
恐怖しかなかったです・・・。
握る岩も滑るので、どこを持てばいいのか軽くパニック状態。笑
先が思いやられると難儀していたら、
大タイ滝を越えると別の場所かと思うほど、ラバーソールが効き出します。
小滝が続きますが難なく通過。楽しいぐらいです!
グングン進み、45m滝まで到着したら15時前です。
そろそろ時間的に沢を上がろうという事で遡行を打ち切りました。
ココから山道に上がるまで、斜面を登っていくのですが、
3時間の地獄が待っていたのでした・・・。
道なき道を登っていきますが、悪い道を進むので恐怖と緊張で時間もかかり、
果たしてこの道が合っているのかも不明で、焦り出します。
登っては下り、下っては登り、と懸垂下降を何回もしました。
懸垂下降は大好きですが、さすがにからだはドロドロのボロボロで
力も入らなくなってきます。(懸垂に力はいらないですが)
地図(ヤマップ)を見ながら、何とか車まで戻ってこれた時はホッとしました。
休憩を含みますが、8時間の行程でした。
昔は日暮れ前ギリギリの沢登りはよくありましたが、
今回久々で、何か「達成感」のような気持ちが湧きました。
不思議・・・。
最後におまけで、
西村氏の足首に2匹の太いヒルがくっついていて、
血だらけになっているのが衝撃でした。
お疲れ様でした。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















