三草山(兵庫県加東市)
- 投稿者
- 岡田 丈二
- 日程
- 2021年10月17日 (日)~2021年10月17日 (日)
- メンバー
- 岡田、他1名
- 天候
- くもり時々晴れ
- コースタイム
- 山口登山口駐車場(15)三草登山道/古道分岐(56)三草山頂上(32)天狗岩(25)炭焼窯古道分岐(37)三草登山道/古道分岐(15)山口登山口駐車場
歩行時間:3時間 総時間:4時間
- コース状況
- ・昭和池そばの山口登山口に駐車場とトイレがあります。
・三草山頂上まで標識が要所にあり、登山道も明瞭です。数ヶ所の岩場に金属チェーン柵がありますが、これに頼らずとも歩けるレベルです。
・三草山頂上から先、鹿野コースは工事中で鹿野登山口に下山できませんとの標識が出ていましたので工事箇所がない天狗岩まで進みました。
・天狗岩は鹿野コースから少し外れ踏み跡を約3分たどった所にあり、淡路島から六甲連山の展望抜群です。天狗岩で引き返し炭焼窯古道で下山しました。
・注意:炭焼窯古道は谷筋にあるため倒木や岩石で登山道は一部不明瞭になっています。落ち葉や倒木、さらに沢(当日はほぼ涸れていました)を何度も渡りながら下山します。
・山口登山口のほか、鹿野、畑、とあわせて合計3つの登山口があります。各登山口は離れていますので、頂上からの下山時はご注意ください。
- 難易度
感想コメント
北摂にも同名の山がありますが、ここは兵庫県加東市の三草山です。1184年源義経が平資盛を襲撃した三草山合戦の場となった山です。
三草山は二等三角点の山で播磨の山々、六甲連山、多紀連山と頂上からの展望が良い山です。古城跡をしのばせる石垣・土塁・曲輪跡が残っています。道理で展望がいい訳です。
山頂から足を伸ばし天狗岩まで行ってきました。南東から六甲連山の展望がすばらしい岩でした。(鹿野コースを使うのですが、天狗岩付近から先の鹿野登山口までは工事中で通行止めの標識がありますご注意ください)
来た道を戻り、下山は炭焼窯古道で。数ヶ所窯の跡の石組みが残っています。落ち葉と倒木と沢を20回以上繰り返し渡る古道で、上部から中腹までは道が不明瞭な箇所もあります。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。