つくば 宝篋山を行く。

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投稿者
大島
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日程
2021年11月10日 (水)~2021年11月10日 (水)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
つくバス小田東部バス停(15分)小田城跡(15分)ジャムファクトリー(10分)小田休憩所(70分)尖浅間山(20分)宝篋山(40分)小田城コース入り口(15分)小田休憩所(20分)極楽寺コース白滝(40分)宝篋山(40分)山口コース入り口(20分)つくバス大池バス停
コース状況
・整備のされているコースは分岐毎に案内があります。
・時々マイナーコースの踏み跡がありますが踏み跡が不明瞭なものあるようなので
あまり立ち入らない方が良いかと思います。
・猪が多いみたいでいたるところに食痕がありました。
難易度
Google Map
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感想コメント

つくば店に移動になったことだし、よく登られている宝篋山に行っとこう。と
筑波山のちょっと南の宝篋山へ行ってきました
ただ自宅からだと遠いのでできるだけ多くのコースをと思い
常願寺コースから登り小田城コースを降りて、極楽寺コースを登りなおして
山口コースで下山と言う欲張り2往復登山してきました。

里山とはいえ標高差は400mほど。2往復したので標高差800mになりました。

息子を保育園に預けた後、いつもの出勤の時間と同じ電車でつくば入りして
つくば駅前からつくバス小田シャトルに乗り込み、小田東部バス停で下車して
小田城跡に立ち寄ってから宝篋山へと登りました。

常願寺コースから登るつもりでいたのですが途中見つけた
面白そうなマイナーコースへ入り(どうやらビーナスルートと言うらしい)
若干ルートを外したみたいですが尖浅間山を経由して宝篋山の山頂に。
整備されたコースはとても歩きやすく快適でしたが
マイナーコースはやっぱり整備されていないだけあって山道と言う感じでした。
一回目の山頂を後にして小田城コースで一度、下界へ。

下山口の近くのラーメン屋でお腹を満たして
再び小田休憩所から極楽寺コースへを登ります。
こちらも道は歩きやすい道でしたが
沢沿いの道は滑りやすいので注意してください。

2度目の山頂を踏んだ時には陽も傾き夕暮れ時になっていました。
オレンジの陽の光が美しく富士山、八ヶ岳、赤城山、日光連山と
シルエットがとてもきれいでした。

間もなく日没の時間でしたが 元々想定内の時間だったので
出発地点の近くの【ジャムファクトリー】で買っておいたスコーンを食べながら
夕暮れの関東平野を眺めながら小休止。ヘッドライトの準備もします。

降りだすと30分ほどでヘッドライトの電源オン。
陽が当たる場所はまだ見えますが尾根の影、針葉樹の多い場所は16:30も過ぎると
ヘッドライトで照らさないと段差やでっぱりが見づらくなってきます。

山道から舗装路に代わって道なりにしばらく歩くと
つくバスのバス停のある大池公園に。
自販機や公園にはトイレがあります。バスは1時間に一本程度ですが
西に15分ほどの筑波交流センターへ行けば小田シャトルの他に
北部シャトルも乗ることが可能ですのでバスの時刻次第では
そちらへ行ってしまってもいいかもしれません。

宝篋山 思っていた以上に森がきれいで歩きごたえのあり
今度はゆっくりと一つのコースを楽しみたい山でした。

ちなみに今日の歩行距離は20kmらしい。

◇◆◇◆◇◆◇
今日の登山道具
◇◆◇◆◇◆◇
・ノースフェイス テルス25
ウェストハーネス取り外し可能なリュックサック。
街から山まで幅広く使えるデザインと容量です。
・コロンビア セイバー4ミッド
アウトドライ使用の防水透湿ミドルカットブーツ。
靴底はかなり柔らかいタイプで初めての人でも履きやすい。
整備のされた傾斜の緩い里山・低山などのハイキングに。
・サレワ プェーズアクアジャケット
サレワの防水透湿ジャケット。しなやかな生地でストレス少なく着れます。
丈は腰まで届くので冬のハイキングにも。
・マイルストーン MS-G1
300lmのヘッドライト。軽量コンパクトタイプで電池は充電式。
・マーモット MMWウェストポーチ
財布、携帯、モバイルバッテリーなどまとめて入れられるウェストポーチ。
アクセス時、登山時どちらも使いやすい大きさ。

フォトギャラリー

夕暮れの宝篋山頂と筑波山

小田休憩所前より宝篋山を見る。

明るい雑木林が多いです。

マイナーコース【ビーナスルート】を行っているはずが外してしまったようで薮漕ぎに…

低山・里山の薮漕ぎはこういった木の根元には注意を。土中にスズメバチの巣があることが…

ビーナスルートに復帰したようだ。この先もススキの薮漕ぎが待っていました。

稜線も雑木林が気持ち良いです。整備された道って歩きやすい。

宝篋山の山頂。1回目。

登山道の端が掘り返されています。多分、猪。

下山して再び登り。極楽寺コースの沢沿いルートです。

整備ルートは分岐には案内板があります。

2回目の山頂。もう夕暮れです。土浦方面を見ています。

西方向。奥秩父、八ヶ岳方面の眺めがとても良いですねえ

この段階でヘッドライトの準備。

降りる前に休憩。スコーン美味しかったです。

山頂は広くベンチやテーブルがたくさんありました。

夕日に照らされた雑木林がとてもきれいでした。

でもあっという間に暗くなる。これで16:30過ぎ。

ヘッドライトを照らすとこれだけ違います。日没前ですがライトがないと無理です。

完全に日没する前に下山。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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