雪降る金剛山

かなり久しぶりの金剛山。
雪のシーズンだと小学生振りぐらいです。

今回は、南海電鉄「金剛山ハイキングきっぷ」を利用して河内長野駅からバスでアプローチしました。
登山口付近の道路には雪はなくノーマルタイヤでも大丈夫そうでした。

当日登ったコースは「ロープウェイ前バス停」～「文殊尾根」～「山頂広場」～「千早本道」～「千早城」～「金剛登山口バス停」です。

登山口から道端には雪がありました。
登っている間、降りてくる人は100%アイゼン着用でした。
割合で言うと4～6本爪の方が9割、チェーンアイゼンの方は1割。
私も6本を持参。　
山頂付近からはアイゼンがないと転倒につながる恐れがあります。
アイゼン＋ストックを併用すると転倒を防ぐことができ、さらには快適になるのでおすすめです。

　　

山頂はマイナス3℃でした。
山頂に着いてからは粉雪が舞う中で休憩。寒くなる前にダウンジャケットでさらに保温！
そしておしるこで暖を取り空腹を満たしました。



つぎに服装ですが、暑がりな私のちょっと特殊なレイヤリング。ご参考までに。
上半身（上から着ている順番です）
ドライアンダー・・・ファイントラック-ドライレイヤーベーシックＴ
ミッドレイヤー①・・・ミレー-アルファ ライト スウェット クルー
ミッドレイヤー②・・・ミレー-ブリーザー トイ アルファ ダイレクト フーディー

下半身（上から着ている順番です）
サポートタイツ・・・C3fit-インスピレーション ロング タイツ メンズ
トレッキングパンツ・・・ゴアテックスウィンドストッパー採用の裏起毛パンツ

　

説明しますと・・
上半身は吸汗速乾のシャツを着ずにミッドレイヤー（中間着）のみで蒸れずに保温を考えたレイヤリング。ミッドレイヤー②の表面素材で防風と撥水を兼ねている。

休憩時にはダウンジャケットを着ていますが行動中含め、家を出る時から帰る時まで脱ぎ着はしていません。道中の脱ぎ着がめんどくさい人はおすすめです。

　

サポートタイツですが素材に汗冷えしやすいウレタンが含まれています。
ですので、防風を兼ねたトレッキングパンツを着用することで汗冷えを防いでいます。
※写真を撮っていませんので上記の商品名からリンクで飛んでみてください。

　

帽子はミッドレイヤー②のフードで対応、手袋は裏地起毛の中厚手くらいのもの。
カバンの中に万が一の為にレインスーツと予備の薄手手袋を携帯。