紅葉の北八ヶ岳・中山で鍋を食らう!
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2010年10月12日 (火)~2010年10月12日 (火)
- メンバー
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 麦草峠(10:20)→白駒池(10:45,休憩15分)→高見石小屋(11:30,休憩45分)→中山展望台(13:25,昼食休憩約2時間!)→高見石小屋(16:35)→丸山(16:50)→麦草峠(17:30) 行動時間:約4時間(とにかく休んでばかり…)
- コース状況
- 【麦草峠~白駒池~高見石小屋~中山】
高低差もあまり無く、とにかく歩きやすい登山道です。降雨後はややドロドロになるか…。この山域の特徴として岩や石がゴロゴロしていますが、道はそのようなところはほとんど無く、眺望も適度に開け、見所も多いです。四季を通じて登山者がよく入ってきており、冬はスノーシュー、クロスカントリースキーのメッカです。中山手前の樹林帯は縞枯れ現象のなかを歩きます。なお、麦草峠は国道299号、通称「メルヘン街道」の最高所にあり、標高2,120m。これは国道の標高日本第二位です。ちなみに第一位は群馬県吾妻郡中之条町と長野県下高井郡山ノ内町の間にある国道292号線の「渋峠」で、標高2,172mです。
【高見石小屋~丸山~麦草峠】
下山に利用しました。登り同様に歩きやすいです。
- 難易度
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感想コメント
【豚汁鍋を食らう!】
同行者の発案で、前日から仕込んでいました。今回は「歩き」より「食」がメインの山行です!!肌寒い中山展望台で2時間も休憩してのんびり食べました。同行者曰く「味が薄い…」ですが、四国出身の僕にはほどよい感じ♪いやぁ、とにかく腹いっぱい食べましたv(^^)v
【縞枯れ現象】
中山手前の樹林帯がそうで、縞枯れ現象のなかを歩きます。これは亜高山帯でシラビソ、オオシラビソの優占林で見られ、木々が立ち枯れたり倒れたりし、遠くから見ると縞状の模様に見えます。ここよりやや北にある「縞枯山」、「茶臼山」では多くの縞枯れ現象が見られます。
フォトギャラリー
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