もいわ山の日 スーパー藻岩ファイブ

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店 店舗詳細をみる
日程
2023年05月31日 (水)~2023年05月31日 (水)
メンバー
斉藤
石渡(グラビティリサーチ札幌)
天候
晴れ一時豪雨
コースタイム
スキー場登山口 → 北の沢登山口  60分
北の沢登山口  → 山頂      65分
山頂      → 小林峠登山口  85分
小林峠登山口  → 旭山登山口   70分
旭山登山口   → 山頂      80分
山頂      → 慈啓会登山口  50分
慈啓会登山口  → スキー場登山口 70分
スキー場登山口 → 山頂      85分
山頂      → 北の沢登山口  50分
北の沢登山口  → 小林峠登山口  35分
小林峠登山口  → 山頂      110分
山頂      → 旭山登山口   70分
旭山登山口   → 慈恵会登山口  15分
慈啓会登山口  → 山頂      65分
山頂      → スキー場登山口 55分
※登山道のタイムは一般的なコースタイムです。
 車道のタイムは、距離から算出している為、
 高低差が計算されていません。
 いずれも実際に掛かった時間とは異なります。
コース状況
総距離 52.0km
獲得標高 3000m
整備された登山道から、笹が入り込んでいるルート、
獣道にアスファルトと多彩な52km。
大きな危険箇所はないものの、後半の疲労困憊時には、
滑落、転倒等、要注意。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

もはや毎年恒例となってしまった、
5月31日、もいわ山の日に藻岩山(標高531m)に登って来ました。

藻岩ファイブ:藻岩山の全5ルートを1日で制覇する登山。(約30km)
スーパー藻岩ファイブ:藻岩ファイブ+各登山口間の道路や獣道。(約50km)

今回も昨年と同様にスーパー藻岩ファイブに挑戦。
朝の5時過ぎにスキー場の駐車場を出発し、まずは北の沢登山口へ向かいます。
6時頃には北の沢口に到着し、藻岩山山頂1回目の登頂が6:40、
少し休憩して次の登山口である小林峠に向かいます。

この、登山口→次の登山口→山頂→次の登山口へ下山
と言うルーティンを5回繰り返せば、
スーパー藻岩ファイブの軌跡が出来上がります。
言葉にすると簡単そうですが、
1セクション平均で2.5~3時間かかります。

私の大雑把な計算で13時間、18時には完走できると思っていたのですが、
休憩時間を計算に入れていなかった為、少しオーバーしてしまい、
19時に暗くなるのとほぼ同時の下山となりました。

途中、予定外の大雨に打たれたり、気圧の変化による頭痛に襲われたり、
登山道ではない箇所でスズメバチに襲われたり、
マダニが足に付いていたり、汗のかきすぎで脱水になりかけたりと
たくさんのプチトラブルはありましたが、
事前の計画と昨年の経験のおかげで、無事完走する事が出来ました。

もいわ山の日は、当日限りのイベント開催や、
たくさんの登山者で賑ってましたよー。
中には藻岩ファイブにアタックしている方もチラホラ。
今年会えなかった方、来年は一緒にやりましょう。


☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ファイントラック:ドライレイヤークール)
インナー(ミレー:ドライナミックメッシュ)
Tシャツ(化繊)
ロンT(化繊)
ウインドシェル(Rab:QWB-48)
スポーツタイツ(薄手)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)
※途中で何度も着替え実施

その他の装備…
シューズ(サロモン:Xウォードレザー)
バックパック(グレゴリー:ズール30)
ストック(ブラックダイアモンド:ディスタンスFLZ)
ナルゲンボトル(500mℓ)
プラティパスソフトボトル(1.5mℓ)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)
防虫剤(森林香:蚊・マダニよけスプレー)

その他使用アイテム
サプリメント(ベスパプロ、アミノバイタルプロ)
テーピング(ゴンテックス:山下り専用)

フォトギャラリー

スーパー藻岩ファイブ。

5時過ぎにベスパを飲んでスタートです。

朝日が良いですね。

登山道でもない獣道。

夕日っぽいけど朝日です。

1回目の登頂。

少し下りて来ました。

普段通らない場所に発見。

2回目登頂。こんなに天気が良いのに。

30分後にはこの空模様。

そして、ザーザー降り。

15分後には晴れ☀慈啓会の駐車場は満車でした。

今度はスキー場。

山頂から。さっきの雨が嘘のよう。

ラスト一本!!夕日に照らされる藻岩山。

山頂で手稲山にサンセット。

藻岩山の影が街に映って綺麗です。

1日ありがとうございました。

もいわ山の日イベント。

ゴンテックス。こいつにかなり助けられました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

サッポロファクトリー店 - 登山レポート

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部