登り始めは岩殿山
- 投稿者
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るんちゃん(おとな女子登山部)
浦和パルコ店
- 日程
- 2024年01月04日 (木)~2024年01月04日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 大月駅(30分)畑倉登山口(30分)岩殿山頂(50分)兜岩(45分)稚児落とし(30分)浅利登山口(30分)大月駅
- コース状況
- ・強瀬登山口は通行止めの為、山頂までは行けません。
・畑倉登山口は6~7台の駐車スペースあり。
・兜岩のトラバースは通行止禁止、反対側の樹林帯を巻きます。
・稚児落としは柵など無いので崖側を歩く時は要注意。
・浅利登山口は駐車スペースありません。
- 難易度
感想コメント
新年初登りはやはり富士山の見える山へ。秀麗富岳12景の一つ・岩殿山へ行ってきました。数年前に崩れて一部通行止めになってはいますが、大月駅から歩いて行っても日帰りで十分に楽しめる山です。
仙人が住んでいるかのような露出した岩肌が一際目を引く岩殿山。中央道を走る度に気になっていたので、ようやく訪ねることができました。
鎖場や断崖絶壁の稚児落とし、鬼の岩屋など、岩の造形を肌で感じて楽しめる山です。おまけに富士山の絶景が拝めて、コンパクトながら見処が満載。今回は雪の被った冬富士が見れましたが、桜の名所でもあり春は一段と華やかな景色を愛でることができます。
岩殿山は硬い礫岩で出来ており、長い年月をかけても浸食されずに残ったとか。また戦国時代には岩殿城が建てられ史跡としても有名。地質と歴史同時に学べる奥深い山でもあります。そこのところ、ちょっと気になるけど今日は単独で歩きがメインなので、軽やかにスルーして下りてきました。
富士山は始め雲がかかっていましたが、お昼には雲がとれてすっきりとした勇姿を見せてくれました。初登りに相応しい絶景でした。お日柄もよく、たくさんのハイカーで賑わう一日でした。
【着用ウエア】
ミレーのワッフルウールクルーにインナーはメリノウールの150薄手を重ねました。気温が高かったのでインナーは化繊でも良かった気がします。ニット帽、ネックゲイターは登山中はしてませんでしたが、行き帰りでは重宝しました。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。