札幌近郊で縦走BC 春香山➡和宇尻山

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投稿者
斉藤 裕一
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日程
2025年02月08日 (土)~2025年02月08日 (土)
メンバー
斉藤
他 1名
天候
晴れのち曇り
コースタイム
登山口  → 春香山 2:30
春香山 → 和宇尻山 0:30
和宇尻山 → 登山口 1:00
※夏山ルートを大きく外している為、
 実際にかかった時間を記載。
コース状況
総距離 12.5km
獲得標高 1070m

※新幹線工事に伴い、駐車スペースがない為、
 送迎してもらう等工夫が必要です。

登山開始から1km程川沿いを歩くと、
その後は3km程林道歩いて本格的に入山。

夏の登山道を少し外して、
効率のいいルートで登ります。

銀嶺荘跡地を過ぎると急登ですが、
30分程で春香山の山頂です。

オープンバーンを滑り一度登り返したら、
次は和宇尻山へ。

和宇尻山山頂から上手くライン取りすれば、
登り返しはほぼなしで下山ルート上に、
乗る事が出来ます。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

道内全域で天候不良ぎみな休日。
札幌近郊は午後から崩れる予報と
比較的いい方なので、
六年前にピーク目前であきらめた春香山と
すぐ近くにあり気になっていた
和宇尻山に行って来ました。

狙い通り序盤の天気は良好で、
長い林道歩きの後、
春香山のピーク付近からは和宇尻山越しに
石狩湾、その先には増毛山地が綺麗に見えました。

一本ノートラックのオープンバーンを滑った後、
登り返してもう一本滑ると海側に見えていた、
和宇尻山へ向かいます。
夏の登山道はないので、
地図を見ながらルートファインディングです。

ほぼ思っていた通りのラインで山頂に到着し、
海側を見たのですが、このピークは木が多くて、
眺めがイマイチな上に、
午後に差し掛かる時間帯で雲が入ってきてしまいました。

天気が荒れてしまう前に急いで下山ですね。
山頂からツリーランで標高を下げながら、
下山ルートへの合流も上手く行き、
まだ雪が降り始める前に下山する事が出来ました。

☆服装・装備について☆
日差しが強かったので、
日焼け止めを何度か塗りなおしながら進みました。
スティックタイプの日焼け止めは重宝します。

ウェア類…
インナー(ミレー:ドライナミックメッシュ)
ロンT(化繊)
フリース(グリッド系)
防寒ジャケット(ミレー:ブリーズバリアトイ)
ハードシェル(ジャケット)
ウインドシェル(Rab:QWB-48)
スポーツタイツ(厚手)
ハードシェル(ビブパンツ)
ソックス(スマートウール:スキーフルクッション)
ニット帽(シェアデザイン:オリジナルロゴビーニー)
バラクラバ(厚手)

その他の装備…
バックパック(グレゴリー:ターギー45)
登れるスキー道具一式
ビーコン(BCA:トラッカー2)
プローブ(ブラックダイアモンド:クイックドローカーボン300)
ショベル(ブラックダイアモンド:トランスファー)
アイゼン(ブラックダイアモンド:ネーベプロ)
ピッケル(ブラックダイアモンド:レイブンウルトラ)
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
保温ボトル(サーモス:山専ボトル750mℓ)
サングラス(スワンズ:スノーフィールド)
ゴーグル(ハイコントラスト系)
テンションストラップ(ブラックダイアモンド)
ディッシュブラシスクレーパー(MSR)
日焼け止め(アウトドアUVプロテクター)

フォトギャラリー

春香山➡和宇尻山

落ちないように。

登山道の大半は林道です。

雪が多いですね。

帰りはここをショートカットしよう。

日差しが出てきました。

こっちは和宇尻山。

土場。ここで林道終わりです。

先行者一名。

石狩湾と増毛山地。

銀嶺荘跡。

さぁ、山頂まであと少しですよ。

良い景色。

もう少しですね。

春香山到着。

和宇尻山へ。

雲が入って来ました。

和宇尻山到着。

遊んだ痕。

気持ち良かったー。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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