日本二百名山 白砂山

投稿者
日下部 友哉
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日程
2025年06月12日 (木)~2025年06月12日 (木)
メンバー
他1人
天候
晴れ曇り
コースタイム
野反湖(35分)地蔵峠(75分)堂岩山(65分)白砂山(50分)分岐(70分)八間山(55分)野反湖
・行動時間:5時間50分+休憩
・累積標高:+1137,-1125m
・歩行距離:14.7km
コース状況
・堂岩山手前に残雪あり。
・白砂山山頂手前はザレ場。南側は切れ落ちているので特に下りは注意。
難易度
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感想コメント

日本200名山、ぐんま県境稜線トレイル(上越国境稜線の西端)の1つである白砂山へ。野反湖からぐるっと歩く周回ルート。

午前中は風が強い予報で、晴れ間はありそうですが駐車場からの空は雲は多めで風はすでに強く寒いくらい。

登山口から一旦ハンノキ沢に下って、地蔵峠へ登り返し。前日の雨もあって登山道はぬかるみ多し。堂岩山手前は残雪が意外と距離残っていました。堂岩山先の分岐から展望が開け、ようやく目的地の白砂山が見えました。なかなか距離があるように見えます。風が強くて寒いのでレインジャケット羽織り直し行動。

白砂山手前は急なのと、南側は切れ落ちているので特に下りは注意。細かなアップダウンを繰り返し白砂山に登頂!谷川稜線は雲の中、苗場山は結構雪残ってますね。志賀高原、北アルプス後立山、八ヶ岳、小さく富士山も見えていました。

昼休憩を終え、堂岩山分岐まで戻って八間山へ。下り基調で歩きやすいですが、まだまだアップダウンあります。八間山から野反湖駐車場に下山です。最後は登山道に沿うか、車道を歩いて駐車場まで行けます。

高山植物は、堂岩山までミヤマツボスミレ、マイヅルソウ、イチヨウラン、ミツバオウレン、白砂山までアズマシャクナゲ、シラネアオイ、ツバメオモト、コイワカガミ、ナエバキスミレ、イワナシ等咲いていました。

なんだかんだアップダウンがあるので累積標高は 1100m超えでした。晴れを狙ったつもりでしたが雲が多く少し残念でしたが、すれ違ったのな5人で先週とは違い、静かな山歩きでした。

■レイヤリング&ギア
-ウェア-
TOPS:
①ベースレイヤー1:メリノウールスリーブレス
②ベースレイヤー2:メリノウールフーディー
③ウィンドシェル:THE NORTH FACE/ L/S Param Shirt(旧モデル)
④レインジャケット:Rab/Phantom Pull-On
⑤ミッドレイヤー 兼 防寒着:MILLET/THROUGH WARM HOODIE(着用せず)
登山口から風が強く、稜線も風があったため①②③で④を着たり脱いだり。八間山~野反湖①②。

BOTTOMS:
①MILLET/Breath Mesh New Monpe Pant
②レインスカート(着用せず)

-ギア-
シューズ:SALOMON/GENESIS(旧カラー)
ソックス:Darntough/Light Hiker 1/4 Lightweight with Cushion
バックパック:BlackDiamond/DISTANCE 22
カメラバッグ:PAAGO WORKS/FOCUS M
ヘッドライト:Petzl/ACTIK CORE
サングラス:SOLAIZ/SLD-003 OUTDOOR
トレッキングポール:LEKI/旧 BlackSeries Micro Vario Carbon 1本のみ使用
バーナー:SOTO/WINDMASTER SOD-310
ウォーターストレージ:EVERNEW/Water Bag 2L
その他ファーストエイド&エマージェンシーキット、モバイルバッテリー、etc

■気温 
7:35 野反湖駐車場 13℃
10:50 白砂山 10℃
13:20 八間山 14℃
お昼過ぎまで風あり。

■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照

2025年6月12日9時

フォトギャラリー

ミネザクラと 日本二百名山 白砂山

ハンノキ沢渡渉

ちょっと崩れそうな足元 ロープあり

少し景色が見え野反湖が

残雪あり チェーンスパイクは不要

左上:ミヤマツボスミレ、右上:マイヅルソウ、右下:イチヨウラン、左下:ミツバオウレン

堂岩山を過ぎて分岐から白砂山がやっと見えました

アズマシャクナゲ

やっと近づいてきた

狭く南側が切れ落ちたザレ場

シラネアオイ

左上:ツバメオモト、右下:ナエバキスミレ、左下:イワナシ

白砂山からオオカメノキと北アルプス後立山

苗場山はまだ雪多いですね

谷川稜線へ続く道 谷川連峰は雲の中

八間山を目指します

ミツバツツジと白砂山

下り基調だがアップダウンが続く

八間山が見えてきました

野反湖に向かって下山

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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