剱岳 八ツ峰上半縦走 立山縦走
- 投稿者
- 鈴木 宏之
- 日程
- 2012年09月25日 (火)~2012年09月27日 (木)
- メンバー
- イオンタウン姫路 鈴木
イオンタウン姫路 箕輪
京都 小島
友人 M氏
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 1日目 立山駅7:10---室堂8:10---雄山11:00--剱沢14:30
2日目 剱沢4:45--八ツ峰5.6のコル8:15--剱岳山頂12:30--剱沢15:40
3日目 剱沢7:15--剱御前小屋8:30--室堂10:30--立山駅11:40
- コース状況
- 剱沢の雪渓の融雪が進み、平蔵谷、長次郎谷出会いはクレバスが大きく
口を開けており、通過時には注意が必要。(明るくなってから通過するのが望ましい)
6峰から7峰に向かう際、チンネへのトラバース道に進まないように
気を付けてください。八ツ峰よりも北方稜線の方が難しいかも?
- 難易度
感想コメント
数年前より計画していた、八ツ峰縦走を快晴の天気の元、行ってきました
初日は、足馴らしも兼ねて立山縦走の後 剣沢にテントを設営し明日に備え
早めの就寝、本日の夕飯は「焼肉」でスタミナをつけます。
2日目本番の八ツ峰・・・但し前日に雪渓の状況を聞いたところ、最悪のコンディションで
クレバスだらけとのこと、・・・出発を明るくなってからに変更し安全に通過することに
剱沢の雪渓もかなり融雪が進み、平蔵谷、長次郎谷の出会いはかなり荒れている様子
剱沢から、かなりの距離夏道を歩くことに。ようやく雪渓が見えてきてからは
順調に進みます、朝早く雪渓が締まっているので比較的安全に通過できました
長次郎雪渓の途中は雪が切れていましたが、熊の岩までは安定した状態です
八峰上半は最高のコンディションで、快適にクライムUPを続けます、
各峰のピークに立つたび景色が変わり、楽しませて頂きました
八ツ峰そのものは、さほど緊張しませんが、北方稜線の方が、ルートファインディングが
難しい感じがしました。
6峰を下り、7峰の取り付きで、後ろのパーティーがチンネへのトラバース道に入り
三の窓の頭に迷って登りました、結構多くのパーティーがミスルートしている
様子です、7峰への取り付きは降りてすぐ正面の岩峰を登ります。ご注意!!!
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。