六甲山系西部 塩屋〜須磨アルプス

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投稿者
本社 岡田 丈二
日程
2013年01月06日 (日)~2013年01月06日 (日)
メンバー
本社岡田、その他1名
天候
晴れのちくもり
コースタイム
JR塩屋駅(45分)旗振山(12)鉄拐山(10)高倉山(30)栂尾山(14)横尾山(13)馬ノ背(12)東山(40)神戸市営地下鉄妙法寺駅
注)歩行時間のみの表記です
コース状況
登山道はどこもよく整備されています。このコースの核心部馬ノ背付近の岩場は降雨や強風時は大変滑りやすくなりますが、この日は乾燥していて問題なしでした。

旗振山、高倉山からの大阪湾や紀伊半島の眺望は抜群です。
難易度
Google Map

より大きな地図で 20130106須磨アルプス を表示
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感想コメント

一般的に六甲全山縦走コースは須磨浦公園から登ることが多いですが、JR塩屋からのこのルートは源平合戦の昔より使われた歴史ある道です。
旗振山への途中、噴水ランドがあり、ここから西方面の明石海峡大橋、淡路島の眺めが素晴らしいです。
子供の頃、ここは「ドレミファ噴水パレス」という音楽に合わせてイルミネーションと噴水が踊るそれはファンタスティックな施設でした、ああ懐かしい…

旗振山には茶店があり眺望がきくので賑わっていました。ここまでは須磨浦公園からロープウエイ、カーレーター(ボックスに座って昇るエスカレーター)と乗り継いで少し歩いてでも来れます。

鉄拐山は樹木に遮られ展望はありません、高倉山まで比較的なだらかな道を歩くと東屋やベンチがあり休憩敵地です。低山とは言えじっとしていると冷えるので暖かいパスタとコーヒーをいれてエネルギー補給です。高倉山から長いコンクリート階段を下り、団地を抜けて栂尾山へ。この登り階段がキツイので私は必ず途中で小休止。登る途中で振り返ると今日歩いた山々が並んで見え気持ちがいい。

しばらく進むと展望台のある栂尾山頂上、ちょっと曇ってきたので先へ進みます。やや登ると横尾山頂上です。
この先が核心部の露岩、馬ノ背、ここだけ周囲と違う景色でお気に入りエリアです。
岩肌は乾いているので今日は足元が安定していますが注意して歩きます。
馬ノ背を過ぎればすぐに東山。
東山頂上は板宿方面と妙法寺方面の分岐点でもあります。
今日は妙法寺方面へ下山しました。

標高は低いですが、変化のある登山道で眺望も良いこのコースは冬にこそオススメです。

フォトギャラリー

須磨アルプス(神戸市)

山王神社(塩屋)

ふんすいランドからの淡路島と明石海峡大橋

毘沙門天そばの日時計

旗振山は攝津と播磨の国境

旗振山から見渡す大阪湾

鉄拐山までなだらかな道

鉄拐山 展望ないので通過

あさりのパスタ あさり見えませんが・・・

高倉山 この山を削って神戸の埋立地は出来ました

高倉山下る

今度は栂尾山へとひたすら階段を登る

栂尾山頂上 「つが」じゃなく「とが」と読みます

続いて横尾山

そろそろ核心部はじまります

景色が一変

いい気分で歩いています

馬の背を振り返る

ゆっくり通過します

東山到着  ここにまつわる昔話を読む。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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