八ヶ岳(赤岳をめざして)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年02月18日 (月)~2013年02月19日 (火)
メンバー
天候
コースタイム
【1日目】 美濃戸口‐60分‐美濃戸山荘 ‐150分‐赤岳鉱泉

【2日目】 赤岳鉱泉‐40分‐行者小屋‐80分‐積雪が多いためコース途中で引き返し‐60分‐赤岳鉱泉‐60分‐美濃戸山荘‐60分‐美濃戸口
コース状況
雪が多く赤岳に向けてのコースは深いところでは腰くらいまでの積雪でした。
ラッセルをしながら進む必要があったので赤岳までの半分くらいの位置で断念して戻りました。
ストックがあると歩きやすいと思います。場所によってワカンがあると良いともう場所もありました。
気温はすごく低いので防寒着はしっかりと持っていかれることをおすすめします。
難易度
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感想コメント

2日間通して天気はあまりよくありませんでした。
雪も多く美濃戸口から美濃戸山荘まで車で入ろうとお考えの方はチェーンを持っていく必要があります。
初日は吹雪いていたので赤岳鉱泉から赤岳は見えませんでした。

初日は赤岳鉱泉まで行ってそこでアイスクライミングを初体験しました。
登り方がまだまだ未熟なので腕がパンパンになりました。

二日目の朝は天気が少し落ち着いていたので、赤岳鉱泉から赤岳ピストンという予定で出発。
行者小屋から先は雪が深く、膝上くらいの積雪のところを交代で進んでいきます。
少しルートから外れたところは腰くらいまで埋まってしまうほどの雪で時間がかかるため途中で断念し引き返しました。
靴は二重のゲイター付のタイプだったのでとくに寒くありませんでした。

今回は、初めてのアイスクライミングも体験出来ましたしとても良い経験になりました。
パーティのみなさんはとても経験のある方ばかりだったのでとても心強かったです。
今回は山頂は踏めませんでしたがまた挑戦したいと思います。
みなさん、ありがとうございました。

フォトギャラリー

赤岳鉱泉前での集合写真です

雪が多いのでストックがあると良いですよ

最初の休憩場所。車で入る人もいるようですね。

アイスクライミングへ挑戦。お手本を見せていただきました

初挑戦。足の使い方やアックスのさしかたがまだまだつかめません。

なんとか登りきれました。

しっかりと足がつかえていると疲れ方が違うようです。

2日目の行者小屋手前です。まだ天気が落ち着いていました。

小屋は埋まっちゃってます

ピンピンにといだピッケルでスタッフバックがさけちゃいました

行者小屋から少しいったところです

このあたりから雪がすごく先頭を交代しながらすすみます

時間がかかりここで断念。また挑戦したいです

美濃戸小屋付近で鹿を目撃。おつかれさまでした!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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