残雪たくさん!! 立山登頂記
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年05月26日 (日)~2013年05月27日 (月)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 一日目
室堂ターミナル(60分)一ノ越(45分)雄山(25分)大汝山(40分)真砂岳分岐点(60分)雷鳥沢(80分)室堂ターミナル(20分)雷鳥沢
二日目
雷鳥沢(40分)室堂ターミナル
- コース状況
- 晴れていたため、雪は柔らかくつぼ足でも歩きやすかったです。
雄山~富士ノ折立間は、たまに急斜面に雪が溜まっていたりして気を付けなければ危ない個所もありました。
- 難易度
感想コメント
友人たちと残雪期の立山登山に。立山自体が初めてというメンバーもいましたが、天気も良く最高の景色を楽しめました。
立山駅で始発のケーブルカーに乗り、室堂に着いたら準備をして出発。
少し風もあり、半袖だと少し肌寒い感じでした。
しかし日差しは強く、雪面からの照り返しもキツイのでサングラスは必須です。
一ノ越からは槍ヶ岳までばっちり望めました。
一ノ越~雄山間はほぼ夏道です。
雄山では小休憩をして記念撮影してから、立山最高峰、標高3015mの大汝山に向かいます。
雄山以降はぐっと登山者の数も減ってしまいますが、大した距離もないので大汝まで行く事をお勧めします。
大汝から富士ノ折立をスルーして一旦下ります。
下りきった岩陰で昼食にしました。
このあとは真砂岳の下部から大走りルートを通って雷鳥沢まで一気に下ります。
みんなして雨具のズボンをはいてシリセードで滑り降ります。子供みたいにはしゃいで楽しかった~
雷鳥沢まで降りると今度は室堂ターミナルまで登り返さなきゃいけません。結構体力的にキツかったみたいですが、みんな無事に下山完了。
僕は一人でまた雷鳥沢まで戻ってテントを張って一泊しました。
夕方に雷鳥ヒュッテまで行ってお風呂に入ってのんびり。
体が温まったら今度は夕食の一人焼肉です♪最高の景色を見ながら、贅沢な夕食を食べて、この日は早々と就寝。
夜中はさすがに寒かったですけど、ぐっすり一晩寝て、次の日はすぐにテントをたたんで室堂まで戻りました。バスの時間まで間があったので、雪の大谷をのんびり散歩。観光客がたくさんいました。
雷鳥の繁殖期なのでしょう、室堂からみくりが温泉あたりでたくさん見ることが出来ました。彼らは近くに人間がいても中々逃げないので、かわいい写真を撮ることが出来ました。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。