裏磐梯イエローフォールへスノーシューでアタック!
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2011年01月25日 (火)~
- メンバー
- 天候
- 曇り時々雪
- コースタイム
- 裏磐梯スキー場トップ(10:10)→銅沼(10:45)→イエローフォール(11:20,休憩45分)→樹林帯で昼食(12:45,休憩1時間)→スキー場ベース(14:50) 行動時間:約3時間
- コース状況
- 【スキー場トップ~銅沼】
最初から超パウダーで気持ちよいです。いきなり磐梯山が正面にそびえ凛々しい!木々が少なく見通しもよいので歩きやすい。銅沼は完全凍結しており、思いっきり湖上を歩いて渡りました♪人気コースだけあってこの時期はトレースも付いていることが多いです。銅沼の右側の斜面からは噴煙が上がり有毒ガスが発生しているので近づくのは禁物です。
【銅沼~イエローフォール】
少しずつ高度を上げますが、斜度はあまり無く楽に歩けます。ほどなく前方も一際黄色い(茶色い?)イエローフォールが見えてきます。ムクムクと大きく成長(凍結)していました!舐めてみましたが全員顔をしかめ、「血の味がする」とのこと。
【イエローフォール~後磐梯山方面】
大きな雪原を行きます。歩きやすい。
【樹林帯~スキー場ベース】
途中からスキー場の東側を沿うように進路を変えます。この辺りからルートファインディングが難しくなります。樹林帯内はアップダウンも激しく、コンパスと地図を頼りに(*今回はGPSをフル活用)地形を見ながら進むことになります。何度もシリセードを楽しめる箇所があり刺激的♪最後はゲレンデへ下りてきます。
- 難易度
感想コメント
最近の冷え込みと降雪でイエローフォールの成長具合も例年以上とのこと。裏磐梯スキー場のリフト利用(片道¥700)で楽に高度が稼げます。ただしここは東北の山。しかもリフトに乗って一気に高所へ到着なので身体は冷え、メチャクチャ寒い(*o*)/!ネックウォーマーやバラクラバ(目出帽)は必携です。体力指数は高くなく、危険箇所もほとんどありませんが、イエローフォールからの帰路、雪原~樹林帯を選択した場合ルートファインディングが難しい。したがって「中級者」向けです。ただし、来た道をスキー場トップへ戻り、最後はスキー場の脇を下りればルートファインディングの必要はなく「初心者」向けです。なお、スキー場内は安全のためスノーシューでの歩行は禁止です。
フォトギャラリー
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