福井県 耳川水系・うつろ谷 沢登り&プチ縦走?
- 投稿者
-
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店
- 日程
- 2013年07月01日 (月)~
- メンバー
- GRAVITY RESEARCH NAMBA 戸田
本社 荻野
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 折戸谷出合⇒(180分)三国山⇒(15分)明王の禿⇒(10分)赤坂山⇒(40分)折戸谷出合
- コース状況
- 山と渓谷社『関西起点 沢登りルート100』掲載。
コケでヌメる部分が多く、ラバーソールよりフェルトソールの方が適しています。
高さのある滝ではロープによる確保をしましょう。
ヒル、いません。
- 難易度
感想コメント
沢登り第2弾。
高島トレイルの一座として名高い赤坂山と三国山のちょうど間に、「明王の禿」という岩場があります。そこに突き上げるうつろ谷。
ところで、「~に突き上げる」という表現を沢ではよく使いますしよく見ますが、沢は流れ「下る」ものなので適当でないような気がします。でもなぜかしっくりくる・・・。と考えていたら、わかりました。地形図です。地形図上の沢は、視覚的には「突き上げる」という表現がぴったり。謎が解けました。
つまりこういう話です。うつろ谷を遡行中、途中で登路を間違えてしまい、戻るのが大変そうだったので三国山まで抜けることにしたのですが、三国山山頂に続く支尾根がとにかく歩きにくく、難儀しました。地図読みは大事です!
うつろ谷も十分登りごたえがあって楽しかったのですが、明王の禿の景観には感動しました。沢登りの方も赤坂山に登る方も、少し足を延ばしてみることをお勧めします。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。