涸沢から北穂~奥穂~前穂へ part2

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投稿者
柴田 大助
日程
2013年09月24日 (火)~2013年09月26日 (木)
メンバー
京都店・松村 フォレオ大津一里山店・加藤 北大路ビブレ店・柴田
天候
☀/☁
コースタイム
3日目
穂高岳山荘(30分)奥穂高岳山頂(90分)紀美子平(30分)前穂高岳山頂(20分)紀美子平(120分)岳沢小屋(100分)上高地バスターミナル
コース状況
奥穂高岳から紀美子平までの吊り尾根はクサリ場もあるが比較的やさしい。
前穂高岳ピストンは急傾斜で浮石も多いので落石注意。
紀美子平直下の長いクサリ場は岩がスラブ状なので濡れている時は慎重に。
難易度
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感想コメント

 2日目の宿、穂高岳山荘は今年90周年を迎えたそうで、記念品として可愛いイラストの入った黄色いポーチをいただきました。石畳のテラスや太陽のロビーなど、この小屋ならではの空間が、歴代の主人や小屋に携わってきた人達の思いを感じさてくれます。
 3日目は奥穂高岳山頂まで濃いガスの中でしたが、吊り尾根を歩きだした辺りからみるみる明るくなり、気が付けば眼下には壮大な雲海が広がっていました。雲海とはよく言ったもので、雲が波打っている様に揺れて見えたのは印象的でした。岳沢パノラマ付近でのブロッケン現象や、上高地手前の風穴で出会ったオコジョ(残念ながらカメラには納まらず)など、お腹一杯の山行となりました。

フォトギャラリー

吊り尾根から前穂へ

二日目はここでのんびり

三日目の朝

ガスがきれてきた!

雲の上

絶景timeの始まり

涸沢の小屋も見えました

三兄弟

前穂高岳のシルエットと太陽

乗鞍の奥は御嶽山かな

波打つ雲海

奥穂~西穂全貌

紀美子平からいやな下りが始まります

ガスの中へ

下るのが名残惜しい

一瞬のブロッケン

ガスが上下にゆらゆら揺れていました

カモシカの立場

岳沢小屋と上高地

ホタルブクロ。お疲れ様でした

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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