旧摩耶道~天上寺跡~掬星台(神戸市)
- 投稿者
- 本社 岡田 丈二
- 日程
- 2014年01月05日 (日)~2014年01月05日 (日)
- メンバー
- 本社岡田、その他1名
- 天候
- くもり時々晴れ
- コースタイム
- 新神戸駅(30分)雷声寺(30分)東山分岐(22分)青谷道合流点(35分)天上寺跡(12分)掬星台(60分・山寺尾根経由)五毛バス停
※歩行時間のみ:189分
- コース状況
- ・新幹線新神戸駅南側からすぐ東へ進み、歩道橋を渡り進むと新幹線線路を跨ぐ橋があります。この橋を渡り少し進むと右手に二つ石灯篭があります。この石灯篭の間を通り階段を登りきるとすぐ左折します。あまり道標がありませんが坂道を道なりに進むと雷声寺があります。ここまでは舗装路で、住宅街歩きです。雷声寺境内の坂を登ると「旧摩耶道を経て青谷2,4km、摩耶山3,2km」の道標があり地道になります。
・雷声寺から青谷道合流点までトラバースぎみのゆるかな登山道です。
・旧摩耶山天上寺の山門が崩れそうなため、迂回路ができています。迂回路の看板設置時期でしょうか「平成25年12月」とあります。迂回と言っても参道の長い階段の途中につながっています。
・下記の期間、摩耶ロープウエイと摩耶ケーブルは運行休止です。
摩耶ロープウェー 平成25年12月2日(月)~平成26年2月28日(金)
摩耶ケーブル 平成26年1月28日(火)~2月4日(火)
- 難易度
感想コメント
今年最初の登山は地元神戸の摩耶山へ。新神戸駅前スタートですがポピュラーな布引の滝経由ではなく、旧摩耶道を歩きました。青谷道との分岐点までほとんど人に出会うことなく静かな登山でした。
雷声寺から先が地道の登山道です。道幅はさほど広くないですが、よく整備されていて歩きやすい登山道です。旧天上寺跡まであまり展望ポイントはありませんが、視界が悪いというほどでもなく気持ちよく歩けます。
旧天上寺跡地(摩耶史跡公園)からは大阪湾や対岸の和歌山方面までよく見えるのがうれしいです。646年孝徳天皇の勅願により建てられた天上寺は昭和51年の火事により焼失し、現在は北方にある摩耶別山に再建されています。
摩耶ロープウエイが現在運休のため掬星台も静かな様子でした。
いつ訪れてもいい景色と森林が気分をリフレッシュしてくれる六甲・摩耶山エリアはお気に入りの場所です。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。